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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2018年度 開講箇所 文学部
科目名
アイルランドへの招待

2-2_【文学・文構_合併】

担当教員 栩木 伸明
学期曜日時限 春学期  金1時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 32-128 キャンパス 戸山
科目キー 2421680033 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LITE121L
大分野名称 文学
中分野名称 英語圏文学
小分野名称
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2018/03/01 17:06:27

副題 アイルランド文学紀行
授業概要  この授業では、アイルランド各地にゆかりのある詩・小説・戯曲・映画・歌などを紹介した拙著『アイルランド紀行−−ジョイスからU2まで』を読みながら、古今の文学・文化を概観する。アイルランドは数百年間の植民地支配を経験した、ヨーロッパ西端の小さな島国である。現在でもアイルランド共和国と英領北アイルランドの間には国境があり、通貨(ユーロとポンド)が異なる。言語はアイルランド語と英語の二言語が使用され、宗教的にもカトリックとプロテスタントが並び立つ島である。悲惨で暴力的な歴史に翻弄された場所であると同時に、歌や演劇や詩や小説が盛んに生み出されてきた土地でもある。中世の詩からスウィフト、ワイルド、イェイツ、ジョイス、ヒーニー、ヴァン・モリソンやU2にいたる文学作品の抜粋を読み、アイルランドが登場するいくつかの映画をつまみ食いし、それらにあらわれた現地のようすなども紹介しながら、この島で熟成された濃厚な言語文化を味わってみたいとおもう。
授業の到達目標  文学作品、映画、音楽などを、社会的・歴史的背景とともに味わい、解釈することに慣れることにより、アイルランドをめぐるトピックについて、受講者それぞれの視点から語れるようになることを目標とする。さらに欲を言えば、異文化を見るさいのひとつのものさしをこしらえることをめざす。
事前・事後学習の内容  アイルランドに興味を持ち、好きになってもらうことが一番重要である。事前の学習としては教科書を読んできてくれればよい。事後の学習としては、講義の内容から各自の興味に結びつくヒントを拾ってもらい、読書を広げ、映画や音楽の鑑賞に結びつけて、アイルランドについて語れるレパートリーを各自増やしてもらいたい。この授業をきっかけにアイルランドへ旅してもらえるなら申し分ない。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション
授業の目的と内容について説明します。
2:
第2回 ダブリンと東部の文学・文化(1)
中世の修道院文化について。
3:
第3回 ダブリンと東部の文学・文化(2)
ダブリンの三つの大聖堂をめぐる歴史。
4:
第4回 ダブリンと東部の文学・文化(3)
ジョナサン・スウィフトのダブリン。
5:
第5回 ダブリンと東部の文学・文化(4)
ジェイムズ・ジョイスのダブリン。
6:
第6回 ダブリンと東部の文学・文化(5)
現代の小説と映画にあらわれたダブリン、その1。
7:
第7回 ダブリンと東部の文学・文化(6)
現代の小説と映画にあらわれたダブリン、その2。
8:
第8回 西部の文学・文化(1)
W・B・イェイツとクール荘園。
9:
第9回 西部の文学・文化(2)
W・B・イェイツとスライゴー。
10:
第10回 西部の文学・文化(2)
J・M・シングとアラン島。
11:
第11回 南部の文学・文化(1)
『ライアンの娘』のディングル半島。
12:
第12回 南部の文学・文化(2)
『アンジェラの灰』のリムリック。
13:
第13回 北部の文学・文化(1)
シェイマス・ヒーニーが描く農村。
14:
第14回 北部の文学・文化(2)
北アイルランド紛争をめぐる詩と歌。
15:
第15回 全体のまとめ
全体のまとめとレポート提出。
教科書  栩木伸明、『アイルランド紀行ージョイスからU2まで』(中公新書、2012年)。
参考文献  レポートを書く際のリサーチ方法や論文様式については、栩木伸明著『卒論を書こう 第二版』(三修社、2006年)を参照すること。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  なし
レポート: 50%  オリジナルなリサーチペーパーとして内容、形式ともに整っているかどうかを評価する。
平常点評価: 50%  出席回数と授業への貢献度(質疑応答への参加度など)を評価する。
その他: 0%  なし

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