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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 文学部
科目名
西洋史演習8(特別演習、西洋中世史)

担当教員 甚野 尚志
学期曜日時限 秋学期  火5時限
科目区分 選択演習 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 32-322-2 キャンパス 戸山
科目キー 2432761012 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード HISE221S
大分野名称 歴史学
中分野名称 ヨーロッパ史
小分野名称 中世史
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/05 16:54:16

副題 教皇からみた中世ヨーロッパ世界
授業概要  中世から近世のヨーロッパ世界において、ローマ教皇はカトリック教会の頂点に立つ存在であったのみならず、世俗の皇帝権や王権に対しても上位の権力者として大きな影響を及ぼした。ローマ教皇の権威と教皇庁の組織は、11世紀の「グレゴリウス改革」の時代から急速に拡大し、13世紀には教皇権の絶頂期を迎える。その後、中世後期には皇帝権、王権との抗争のなか教皇権は失墜し、公会議主義の時代となって「宗教改革」が生じ、教皇の宗教的権威は縮小するものの、「対抗宗教改革」とともにヨーロッパ以外の世界にカトリックを広めることに成功した。この授業では、ローマ教皇と教皇庁が中世にどのように発展して行ったのか、また中世後期にはなぜ権威が失墜したのか、さらに、「対抗宗教改革」により宗教権威として再興できたのはなぜかといった問題について、ヨーロッパ諸地域の政治や社会との関連から考えていきたい。授業では日本語の文献や英文の資料の講読を行うが、また参加者に適宜、発表もしてもらう。
授業の到達目標  ローマ教皇が中近世のヨーロッパ世界で果たした政治的、宗教的な役割と意義について知識を深める。
授業計画
1:
第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要)/本講義の目的と概要について説明します。
2:
第2回
講義(1):ローマ・カトリック教会の発展と教皇権の最盛期
3:
第3回
講義(2):教皇権の変容-公会議主義から「対抗宗教改革」の時代
4:
第4回
資料講読(1):11世紀の教皇権
5:
第5回
資料講読(2):12世紀の教皇権
6:
第6回
資料講読(3):13世紀の教皇権
7:
第7回
資料講読(4):アヴィニョン教皇庁
8:
第8回
資料講読(5):公会議主義と教皇権
9:
第9回
資料講読(6):ルネサンス教皇の時代
10:
第10回
参加者の発表(1):11世紀の教皇
11:
第11回
参加者の発表(2):12世紀の教皇
12:
第12回
参加者の発表(3):13世紀の教皇
13:
第13回
参加者の発表(4):アヴィニョン教皇庁
14:
第14回
参加者の発表(5):公会議主義と教皇権
15:
第15回
参加者の発表(6):ルネサンス教皇の時代
教科書  とくになし。講読文献のプリントを授業で配布する。
参考文献  シンメルペニッヒ(甚野尚志ほか訳)『ローマ教皇庁の歴史-古代からルネサンスまで-』(刀水書房,2017年)
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0%  なし
レポート: 50%  授業の内容に基づいたレポートを提出する。授業の内容が深められいるかどうかを評価する、
平常点評価: 50%  出席と報告を評価する。
その他: 0%  なし

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