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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 基幹理工学部
科目名
メディア処理技術概論

担当教員 矢田部 浩平
学期曜日時限 春学期  水5時限
科目区分 基礎科目 選択必修 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 54-402教室 キャンパス 西早稲田(旧大久保)
科目キー 2600001092 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード INFY10ZL
大分野名称 情報学
中分野名称 総合
小分野名称 概論
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2017/10/31 19:08:24

授業概要
 音や画像,動画などのメディアを扱う研究分野として信号処理がある.信号処理では,スマートフォンやテレビなどの通信機器や,音響・映像などエンターテイメント分野のみならず,生物,医療,金融,地理,気候,海洋分野,資源探査など,世の中のあらゆる分野を対象としている.そのように広範な対象を取り扱うために,線形代数や微積分などの基礎的な数学から,関数解析や凸解析などの比較的高度なものまで,様々な数学的テクニックが用いられている.どんな分野の研究でも多かれ少なかれ信号処理が関わる可能性があるので,それら数学の諸分野に学部生の早いうちに触れることは重要である.しかし,研究活動に携わったことのない学生にとって,どのような数学的知識がどのような形式で具体的に用いられているのかを想像することは容易でなく,モチベーションが上がらないかもしれない.

 そこで本講義では,具体的な研究事例に基づいて,数学的な概念がどのように信号処理の諸問題を解くために用いられているかを概観する.研究事例としては,主に音響や画像に関わる最近の論文を対象とし,実際の論文を具体的に眺めることで,研究とは何かについて考える.ただし,受講者は大学数学に関する知識が全くないことを想定し,内容については大雑把な概念を解説するのみに留める.本講義を受講した結果,応用例を先に知ることで,抽象的な数学がいかに現実問題を解くのに役立つかを認識し,必修や選択の数学系科目をより積極的に履修できるようになることが期待される.また,具体的な研究事例に触れることで,研究室における研究活動をイメージしやすくなり,大学生活における以後のビジョンを描きやすくなることが期待される.
授業の到達目標 (1)音・画像・映像など現実のデータが,数学的にどのように表現されるのかを理解する.
(2)世の中の研究成果がいかに論文として出版され,その情報をどのように検索できるかを理解する.
(3)実際の最先端の研究でどのように数学が使われているかを把握し,数学系科目をより積極的に受講できるようになる.
授業計画
 第1回:ガイダンス
 第2回:研究とは何か
 第3回:論文とは何か
 第4回:信号処理の基礎概念
 第5回:マルチメディア信号のモデル化
 第6回:信号処理と数学の関係
 第7回:音響信号処理の紹介1
 第8回:音響信号処理の紹介2
 第9回:音響信号処理の紹介3
第10回:画像処理の紹介1
第11回:画像処理の紹介2
第12回:画像処理の紹介3
第13回:動画像処理の紹介1
第14回:動画像処理の紹介2
第15回:まとめ
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 30% 通常の試験を実施する.
レポート: 70% 通常のレポート提出を課す.

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