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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 創造理工学部
科目名
近代建築史

担当教員 中谷 礼仁
学期曜日時限 秋学期  木2時限
科目区分 専門選択 配当年次 2年以上 単位数 2
使用教室 57-201室 キャンパス 西早稲田(旧大久保)
科目キー 2701022005 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ADEX23ZL
大分野名称 建築学
中分野名称 建築学
小分野名称 建築史
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2017/09/28 10:16:04

授業概要 広義な意味で、近代(Modern)はルネッサンスから始まった。そのように見ないと、20世紀以降のモダニズム建築の本質は実はうまくとらえることができない。本講義は大きく二部に分かれる。一つは近代の発祥の源泉となった西洋ルネッサンスから西洋近代建築の誕生と展開までを概観する。ふたつめは、日本が舞台である。江戸時代における近代的萌芽の事例から始まり、明治、大正、昭和と日本近代の建築ならびにその達成をになった建築家たちにどのような問題が課せられていたのか、そしてどのような作品が生まれたのかを紹介する。これによって受講者は近代建築の本質とその拡がり、さらには課題までを大きく把握できるであろう。
授業はプレゼンテーションを主とし、必要に応じてプリントを配布する。また総合的な理解を助けるため、映画上映なども企画する。
授業の到達目標 過去の建築を振り返ることから、建築が如何にして生まれてきたのか、それがどのような意味を作り上げてきたのか、その広い領域を確認してほしい。日本における近代建築の発展の特徴と課題もとらえてほしい。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 時間の宙づりとルネッサンス ブルネレスキ、アルベルティ、オーダー、ミケランジェロ
第3回 マニエリズムからバロックへ ボッロミーニ、ショーの製塩工場
第4回 リヴァイヴァリズムと革命期の建築 新古典主義、ゴシックリヴァイバル、シノワズリー、ロココ、フランス革命期
第5回 折衷主義の本質としてのモダニズム ジョン・ソーン自邸
第6回 産業革命と建築技術者の夢 エッフェル塔、クリスタルバレス、万国博覧会
第7回 映画上映とレポート スローターハウス5
第8回 モダニズムと芸術運動1 15世紀から始まる世界化(近代世界システム)の過程が、モダニズムという普遍的表現にいたるまでのプロセスを、資本主義発展になぞらえて解説。ロース、フラー、ロシア構成主義、コルビジェ
第9回 モダニズムと芸術運動2
第10回 モダニズムと芸術運動3
第11回 擬洋風建築について クラークの家、清水喜助と三井組、松本開智学校、中込小学校
第12回 国家と建築家 空白のメダイヨン、日本銀行、大倉精神文化研究所、
第13回 平和の発明 丹下健三まで
第14回 日本の住宅1970年代以降
第15回 授業理解の確認(1)。確認方法は授業中に指示する。 
教科書 西洋建築史図集、近代建築史図集(彰国社)、講師作成のプリント
参考文献 西洋建築様式史(美術出版社)、GA Japan 1999別冊『20世紀の現代建築を検証する』、中谷礼仁『実況・近代建築史講義』LIXIL出版(ネタバレ多し。注意!)
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 80% ・成績は期末提出物(日々用いられている授業でのノートを基本にし、考察を加え、編集したもの。場合に応じてレポート)の評点を主体とする。

・期末提出物の評価指標
期末提出物の採点については以下の点を評価指標とする。
①授業の展開を反映しているか。②授業の記録としての完成度、既往研究や既往提案の正当的な引用。③自分なりの独自な問題意識を持ち、さらに考察を深め、それについての一定の解決にたどり着いているか。
①を満たしていない場合、点数評価の対象とならないことがあるので注意してください。
平常点評価: 20% 授業途中の提出物の評価を加算する。特にコースナビによるレビューについて相当数の投稿をおこなったものについてはレポートに加算点として加味する。レポートと平常点評価の割合はあくまでも便宜的なものである。
備考・関連URL 担当教員、連絡先
中谷礼仁、55号館N棟8階9号室、rhenin@waseda.jp 

関連URL:
http://d.hatena.ne.jp/ta-nakasemi/
コースナビも積極的に用いる。
特にプレゼンテーションに含まれるテキストを授業とは別にアップするので、見逃さないようにしてください。 

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