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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 創造理工学部
科目名
空気調和衛生設備

担当教員 大高 一博
学期曜日時限 春学期  火1時限
科目区分 専門選択 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 52-104教室 キャンパス 西早稲田(旧大久保)
科目キー 2701023004 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ADEX37ZL
大分野名称 建築学
中分野名称 建築学
小分野名称 建築環境設備
レベル 上級レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2017/02/13 12:14:42

副題 建築と都市を支える空気調和技術の基礎
授業概要

■概要

 空気調和設備は、都市化が進む世界の国々において、建築に安全・快適にくらすため不可欠な基盤技術である。しかし、一方で多くのエネルギーを使うため、地球環境問題における責任は重い。スマートシティやZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)に代表される、環境都市・環境建築の実現に向け、空気調和設備の省エネルギー化は重要な社会的要請である。こうした背景から、本講義では、実務に必要な、①空調用語の理解、②熱負荷計算、③空気線図の活用、④配管・ダクト設計、以上4つの基礎知識を実践的に習得する。

 また空調分野は,新技術の開発・応用のスピードが速いので、3回の特別講義と授業後半に「トピックス」の時間を設け、最新プロジェクトや新システムの情報などを、時間の許す限り事例紹介します(社外講師のレクチャーもあり)。

 第1回目の講義で、講師が皆さんに伝えたいことの主旨を述べます。履修するかどうかは別に、建築学科の皆さんに是非聞いて欲しいと思います。

授業の到達目標 ① 実務に役立つ空気調和の専門用語と、基礎的な設計実務技術の習得。
② 特別講義・トピックス解説を聞き、空調技術の将来に向けた課題・目標について考察を深め見識をもつ。
③ 卒業後、教科書を座右の書として活用できるよう、どの部分に何が書いてあるかを把握する。
   このため授業は教科書に沿って行います。
事前・事後学習の内容 ①予習(60分)
 ・授業の最後に、次回講義するテキストの範囲と重要用語(キーワード)を示す。
 ・受講者は予習範囲に目を通し、指定キーワードにアンダーラインを引き理解に努める

②復習(30分)
 ・テキストをめくり、授業で説明されたキーワードに再度目を通す。
 ・特別講義・トピックスに取り上げた話題を自分なりに理解し内容と感想をメモにしておく。

授業計画

■日程と内容

授業計画 (前半/後半 Tp:トピックス)

第01回  4/11  授業ガイダンス/Tp「エンジニアリングデザイン」
第02回  4/18  特別講義① 「エネルギーから見た建築・都市のこれまで、これから」 

第03回  4/25  建築のエネルギー消費と空調設備(1,12章)

第04回  5/09  建築熱負荷と省エネルギー (1,2,12章)
第05回  5/16  理解度確認試験①(教場試験+解説) 熱負荷計算(2章)

第06回  5/23  特別講義② 「Health, Wellness, Productivity」

第07回  5/30  空気線図と空気調和計画法(3章)/Tp「地中ダクトの加熱と冷却効果」

第08回  6/06  いろいろな空気調和機(7章)/Tp 「放射冷暖房・デシカント空調」

第09回  6/13  空調システムの選択(4章)/Tp「地球シミュレータ・神戸国際会館」

第10回  6/20  理解度確認試験②(教場試験+解説) 空気線図の活用(3章)
第11回  6/27  特別講義③ 「Integrated Design Process」

第12回  7/04  空調熱源機器の開発と歴史(5章)/Tp「未利用エネルギー熱源システム」
第13回  7/11  ポンプとファン・配管とダクトの設計法(6,8章)
第14回  7/18  吹出口・吸込口と建築空間(9章)/Tp「自然換気ハイブリッド空調」

第15回  7/25  理解度確認試験③(教場試験+解説) 配管・ダクト設計(6・8章)

教科書 空気調和ハンドブック(改訂5版) 井上宇市 編 (丸善株式会社)
参考文献 ① デザイナーのための建築環境計画 熱・日射・光・風 猪岡達夫著 丸善出版
  (教科書として使う空気調和ハンドブックの執筆者による自習型の実用書。)

② 地球環境建築のすすめ シリーズ地球環境建築 入門編 日本建築学会編 彰国社
  (地球環境問題と都市・建築との関係を総合解説した図書。建築分野の専門家が執筆)
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 60% 授業で学習した内容の理解度確認試験を、授業期間中に合計3回行う。
各回とも教場試験とし、試験後に問題と解答の解説を行う。
レポート: 40% 特別講義3回、及び、授業全体感想レポート1回、合計4回分の小レポート提出を求める。
未提出の場合、レポートは0点となる。
平常点評価: 0%  
備考・関連URL

 <持参品、連絡事項など>

・受講者は毎回、教科書・定規(三角スケールなど)・電卓を持参すること。

 

すこしハードですが、この分野の基礎技術と最新情報が有意義に学べるので、意欲のある学生の履修を希望します。

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