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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2016年度 開講箇所 大学院文学研究科
科目名
ドイツ語学講義2

担当教員 福本 義憲
学期曜日時限 春学期  木5時限
科目区分 コース設置科目(講義) 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 36-3803演習室 キャンパス 戸山
科目キー 34Z1301052 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LITG681L
大分野名称 文学
中分野名称 ドイツ文学
小分野名称 その他
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2016/03/01 15:37:05

副題 言語批判と言語文化
授業概要  ドイツ語圏における言語批判(Sprachkritik)は、とりわけ「ナチス言語(NS-Sprache)」に対するイデオロギー批判として第二次大戦後活発に展開されたが、言語学(ドイツ語学)の側から方法論的な批判を浴び、論争が繰り返されてきた。80年代以降には、逆に言語学(ドイツ語学)の研究に言語批判の視点を積極的に組み込もうとする試みがなされている。この授業では、Jürgen Schiewe編の論文集『言語批判と言語文化』から、以下の3点の論文を選んで、言語批判の問題点と語学研究としての展開を考察する。
 テキスト:
 Jürgen Schiewe (Hg.): Sprachkritik und Sprachkultur.(2011,Hempen Verlag)
 Fritz Hermanns: Sprachkritik und Mentalität.(S.21-33)
 Willam J. Dodd: "Wörter sind nicht unschuldig". Zum Stellenwert des Wörterbuchs des Unmenschen im Selbstfindungsprozess der neuen Sprachkritik.(S.49-58)
 Andreas Musoff: Politische Sprachkritik und kognitive Metapherntheorie. Neuere Analyse nationalsozialisitischen Rhetorik. (S.125-138)
 なお、履修者と相談のうえで購読するテキストを変更することがあります。
授業の到達目標  ドイツ言語文化における言語批判の歴史と言語学的な取り組みについての知識を獲得するとともに、具体的な言語批判の言語学的分析の方法を学ぶ。
授業計画  第1回 オリエンテーション、テキストの配布、第2回 Hermanns 言語批判とメンタリティ、第3回 啓蒙の言語批判、第4回 ナショナリズムの言語批判、第5回 法の言語批判、第6回 Dodd「言葉は無罪ではない」、第7回 語彙の言語批判、第8回~第10回 das Wörterbuch des Unmenschen (WdU)の受容史、第11回 Musoff 政治的言語批判とメタファー論、第12回 批判的メタファー分析、第13回 ヒトラーのメタファー、第14回 精神的ウィルスとしてのメタファー、第15回 言語批判とディスクルス史
教科書  上記のテキストを使用。
参考文献  授業中に適宜紹介する。
成績評価方法  平常点、講読担当、出席によって総合的に評価する。

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