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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院教育学研究科
科目名
社会学特論II-2(視覚社会学)

担当教員 北澤 裕
学期曜日時限 秋学期  金3時限
科目区分 選択・社会科教育特論以外 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 北澤裕研究室 キャンパス 早稲田
科目キー 371D220038 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード SOCX661L
大分野名称 社会学
中分野名称 社会学
小分野名称 文化・宗教・社会意識
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:43:02

副題 文化的表象と社会・人間<2>
授業概要

 秋学期は、社会学のみならず現代思想、認知科学、ニューロ・サイエンス、ナラトロジー、レトリック論などの考察を交えながら、視覚とヴィジュアル・カルチャーならびにその他の知覚や感覚やこれらに関連したさまざまな文化的表象と社会人間との関係を考察してゆく。知覚と文化的表象は人のアイデンティティと社会の構成にどの様な影響を及ぼしているのかの検討に加え、出来事の決定や意味の生成にもこれらが果たしている役割機能をも捉えてゆく。

授業の到達目標  様々な対象を人々はどのようにして捉え文化として表象し、これによりどのように意味の生成や存在の決定を行っているのかを追究しながら修論の作製に役立てる。 
事前・事後学習の内容  文献をただ読み訳すのではなく、意味や内容を明確に捉え理解し説明ができるようにしておくことが必要。また、自らの研究にどのように役立てるのかも事後に検討する。
授業計画 秋学期は以下の文献をを読み進める予定であるが、受講生の関心により講読文献を変更する。
・Kay Milton, 'Meanings, Feelings and Human Ecology',Kay Milton & Maruska Svasek (eds.), Mixed Emotions: Anthropologicai Studies of Feeling, Berg, 2005. 
・Debra Ferreday, 'Affect, Fantasy and Digital Sublime,' in Athin Karatzogianni and Adi Kuntsman (eds,),Digital Cultures and The Politics of Emotion, Palgrave, 2012.
第1回:オリエンテーション
第2回:文化的表象と物語 −フィギュアは語る
第3回:メタナラティブかミラーナラティブか
第4回:文化表象のメタレプシスとオキシロモン
第5回:フェティッシュの視的生命化
第6回:知覚のクロスオーバーと世界制作
第7回:自己放擲させる文化表象
第8回:標徴と知覚覚接続
第9回:音のシークエンスから視のプラトー
第10回:知覚による意味の生成
第11回:パフォーマティブな知覚効果
第12回:記号と脱記号
第13回:アイオーンによる挿話的自己
第14回:ニューロ・フィロソフィーと文化表象
第15回:まとめ。

教科書 上記文献を教員の側で用意する。
参考文献 ・アラン・コルバン他編「身体の歴史I・II・III」鷲見洋一・小倉孝・岑村傑監訳、藤原書店、2010年。
・ジャン=ルック・ナンシー「私に触れるな」萩野厚志訳、未来社、2006年。
・北澤裕「眼差しの世界制作」三和書籍、2017年。
・Constance Classen, The Deepest Sense, University of Illinois Press, 2012.
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 20% 学期末に3200字ほどの簡単なレポートを課す。
平常点評価: 80% 研究の準備状況、報告内容により評価する。

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