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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院教育学研究科
科目名
競争社会における教育

担当教員 藁谷 友紀
学期曜日時限 春学期  火3時限
科目区分 共通選択科目(B群) 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 16-402-1 キャンパス 早稲田
科目キー 373S000013 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード EDUX601S
大分野名称 教育学
中分野名称 教育学
小分野名称 教育学
レベル 修士レベル 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 16:43:02

副題 投資教育を視野にいれて
授業概要 市場原理についての基本を理解し、その上に競争社会における教育のあるべき姿について考える力を獲得する。本年度は、とりわけ総合研究機構システム競争力研究所(みずほ証券による研究助成)、しごと能力研究学会とともに立ち上げた投資教育について視野に入れる。社会科学における学問と現場の距離が強く指摘される中で、学校現場における投資教育の重要性を指摘し、金融教育・投資教育を講ずることのできる人材養成・教員養成に資することを目指す。
経済システムについて講ずる学問として経済学がある。その部分領域として金融システムについて論ずる金融学があり、中等教育においては金融教育と呼ばれる。これに対し、投資の意味と仕組み、自身の将来設計、そして何よりも不確実性の下での合理的意思決定を取り上げるのが投資教育である。また投資の意味を論ずる際にしばしば自利心の発揮の下での投資が論ずられるが、社会における意味、とりわけ他利心と結びついた行為と意味が論じられなくてはならない。

授業の到達目標 教育を競争的視点から論ずる。教育の分野に競争原理を導入することが唱えられ、政策が論じられ、具体化が図られている。他方、競争原理がいかなるものか、その功罪が教育の分野においていかなる意味を持つかについて、十分な理解が得られているわけではない。
 競争社会を分析する学問体系の中から経済学と経営学を取り上げ、その成果の上に立ち、競争、市場についての基本的理解を得る。その視点に立ち、教育についてマクロ的側面(教育システム、教育政策)とミクロ的側面(教育する主体、教育を受容する主体)から論ずる。それに加えて、特に投資教育の分野に光を与え、教壇に立ち金融教育・投資教育を行うために何が求められるかについて論じ、その知識とスキルを手に習得することを目指す。
事前・事後学習の内容 事前:大学で社会科学を学んできた院生は、とりわけ経済学・経営学についての知識を整理して欲しい。そうでない院生は、中等教育において学んできた当該分野の知識を整理してほしい。
事後:実際に中等教育の教壇に立ち、授業を行う機会を設ける。講義で得られた知見に加えて、教育現場での経験を、教壇で発揮するにはどうすべきか、考えてほしい。
授業計画 1.市場経済社会を考える
 
2.「効率性」から見た教育
 
3.教育の経済学  以上5回

4.金融・投資の意味・役割

5.人生の設計と投資

6.不確実性のもとでの合理的行動 以上中等教育の現場での「実習」を含めて10回
教科書 とくに使用しない。資料を提示・配布する予定である。
参考文献 文献等は必要に応じてその都度指示する。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 70% 講義内容の中から各自が問題設定し、作成したレポートについて評価します。
平常点評価: 30% 講義内における、討論内容、姿勢について評価します。

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