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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院法務研究科
科目名
刑法I A

担当教員 甲斐 克則
学期曜日時限 春学期  01:月1時限/02:木2時限
科目区分 必修科目(1年春学期) 配当年次 1年以上 単位数 4
使用教室 01:27-201/02:27-201 キャンパス 早稲田
科目キー 470101000J 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWC410L
大分野名称 法学
中分野名称 刑事法
小分野名称 刑法
レベル 総仕上げ 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/01/21 16:23:09

授業概要  法学未修者を対象として、刑法の総論に関する講義を行う。本講義は、刑法総論についての基礎的知識を習得することを目的とする。重要判例については積極的に取り上げ、実践的な事例分析能力の養成に努める一方、体系的・論理的な思考方法と表現力の養成も本講義の重要な目的であるから、解釈論に主眼を置き、刑罰目的論・刑法の役割論等の基礎理論や犯罪論体系の構成方法についても講義範囲に含まれる。
授業の到達目標  刑法総論に関する基本的知識を習得し、刑法理論を簡単な事例に当てはめて説明できることを到達目標とする。
事前・事後学習の内容 授業の進度に応じて指示された内容の予習と復習をしっかりやること。
授業計画 第1回 刑罰の意義と刑法の役割(刑罰制度の概観を含む)
第2回 罪刑法定主義と刑罰法規の解釈(刑罰法規の実体的適正を含む)
第3回 犯罪論体系と構成要件(犯罪の分類,実行行為概念を含む)
第4回 因果関係I(条件関係について)
第5回 因果関係II(相当因果関係および危険と危険の現実化について)
第6回 不作為犯
第7回 総合研究I
第8回 違法論(違法性の実質,可罰的違法性,正当業務行為,被害者の同意など)
第9回 正当防衛I(違法阻却の根拠,急迫性,不正の侵害,防衛の意思,自招侵害)
第10回 正当防衛II(必要性,相当性,過剰防衛)
第11回 緊急避難
第12回 総合研究II
第13回 責任論(責任能力,原因において自由な行為を含む)
第14回 故意論および事実の錯誤I(故意の内容,具体的事実の錯誤)
第15回 事実の錯誤II(抽象的事実の錯誤,誤想防衛)
第16回 違法性の意識および違法性の錯誤
第17回 過失論
第18回 未遂論総説および実行の着手
第19回 不能犯
第20回 中止犯
第21回 総合研究III
第22回 正犯・共犯論総説(正犯と共犯の区別,間接正犯)
第23回 共同正犯
第24回 共犯の諸問題I(承継的共犯,共犯からの離脱)
第25回 共犯の諸問題II(幇助の因果性,日常的取引行為と共犯,不作為による共犯)
第26回 共犯の諸問題III(共犯と錯誤,共犯と身分)
第27回 罪数・刑法の適用範囲
第28回 総合研究IV
第29回 学期末試験
第30回 講評
教科書  定評ある教科書であれば、どれでもよい。取り上げる学習項目および判例については、「刑法Ⅰ共通進行表」を参照して、事前に予習すること。
 なお、山口厚=佐伯仁志編『刑法判例百選Ⅰ 総論〔第7版〕』(有斐閣)を毎回使用する。
参考文献  上記「教科書」参照。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 70% 定期試験を実施する。授業の内容全般についての理解度を評価する。
平常点評価: 10% 教場での講義参加、出席及び早退出を勘案する。
その他: 20% 中間試験を実施する。刑法の基本的知識の理解度を評価する。
備考・関連URL  本講義の発展的内容を扱う授業として、2年次必修の刑法総合I、選択科目の刑法応用演習が用意されている。なお、1年次秋学期必修の刑法IIおよび2年次必修の刑法総合IIでは刑法の各論部分を扱い、これら関連科目を通じて刑法全般に関する知識と理解を一層深めることを予定している。

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