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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院法務研究科
科目名
刑事法総合研究

担当教員 秋田 志保/鈴木 敏宏/吉田 秀康
学期曜日時限 春学期  金5時限
科目区分 選択必修科目(実務系基礎科目) 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 27-202 キャンパス 早稲田
科目キー 470101003W 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWC636L
大分野名称 法学
中分野名称 刑事法
小分野名称 刑事訴訟法
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/01/17 13:25:13

授業概要  この授業は,裁判官,検察官,弁護士出身の実務家教員が中心に担当するが,テーマとなる内容に応じて,刑法又は刑訴法の研究者教員の参加も予定している。
 授業は,事前又は授業中に配布される刑事事件記録や課題事例を用いて,事実認定や主張書面等のレポートを受講生各自が起案し,それに基づき,授業において,議論・検討し,実務家教員が講評を加える。また,例えば,実務でも近時問題となることが多い責任能力など,記録中に現れた実体法,手続法,証拠法等の問題については,判例実務の考え方を確認するにとどまらず,研究者教員とともに,裁判員裁判を踏まえ分かりやすい別の理解ができないのか,判例実務の考え方に問題はないのかなど,多角的に議論していくことを予定している。さらに,近年活発化している捜査弁護も取り上げる。
授業の到達目標  刑事事件記録や課題事例の検討を通じて,事実認定能力の向上を図るとともに,裁判員裁判や公判前整理手続の導入により,大きく変わりつつある現在の刑事訴訟実務を理解する。また,実体法,手続法,証拠法等の各種問題について,判例実務の考え方を押さえつつ,更に学術的な観点から深く学修する。以上により,精密司法から核心司法へ発展,変化を続けている刑事訴訟を扱うことのできる即戦力たり得る法曹としての知見,柔軟な思考力,口頭・文章表現力を涵養することを目標とする。
授業計画  講義の進行はおよそ以下のとおりとなろう。ただし,学修の進度等を踏まえて,適宜,担当者,内容等を見直すことも想定される。研究者教員の参加は,第7~10回の一部で予定しているが,変更がありうる。また,第11~15回は,同一の記録教材を適宜配布して使用する予定である。
第1回 全実務家教員担当 事実認定等に関するオリエンテーション
第2~3回 裁判官教員担当 記録教材を用いた殺意に関する問題研究
第4~5回 検察官教員担当 記録教材を用いた犯人性に関する問題研究
第6回  弁護士教員担当 課題事例を用いた捜査弁護活動に関する問題研究
第7~8回 検察官教員担当 課題事例を用いた責任能力に関する問題研究
第9~10回 裁判官教員担当 記録教材を用いた違法収集証拠に関する問題研究
第11回 裁判官教員担当 記録教材を用いた公判前整理手続の主張整理,証拠整理に関する問題研究
第12~13回 弁護士教員担当 記録教材を用いた公判弁護活動に関する問題研究
第14~15回 裁判官教員担当 記録教材を用いた強盗罪,共犯者供述の信用性に関する問題研究
教科書 指定なし。授業で用いる教材等については別途配布する。
参考文献 司法研修所刑事裁判教官室「プラクティス刑事裁判」「プロシーディングス刑事裁判」
小林充・植村立郎編「刑事事実認定重要判決50選〈第2版〉上・下」(立花書房)
刑法,刑事訴訟法については,各自のものを参照。その他適宜教員から指示する文献。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 80% 事実認定や法的問題に対する分析,検討の適切さ,理解の深さ,文章表現力を評価する。
平常点評価: 20% 出席を当然の前提として,授業における発言の内容,的確性,説得力等を評価する。
備考・関連URL  成績評価は,レポート,平常点を総合的に判断して,合否を決定する予定である(PQ評価)。なお,この科目は,「即戦力法曹育成コース」の選択必修科目となるが,それ以外のコースの学生やコースに属しない学生も選択できる。

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