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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院法務研究科
科目名
刑事政策

2019年度ペーパーオプション対象科目

担当教員 小西 暁和
学期曜日時限 春学期  木5時限
科目区分 共通選択科目(展開・先端科目):刑事系 / WS行政法務 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 27-303 キャンパス 早稲田
科目キー 4701010074 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWC684L
大分野名称 法学
中分野名称 刑事法
小分野名称 その他
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/01/06 11:42:33

授業概要  近時、わが国の刑事政策は法改正を通じて大きく変化してきた。本講座では、法の運用に見られるその動態も踏まえながら、全体構造を解説する。そこで、始めに刑事政策論の総論を解説した上で、刑罰制度を順次検討していく(保安処分に関しても触れる)。その後、犯罪者処遇の場面について、司法的処遇・施設内処遇・社会内処遇に分けながら併せて検討したい。最後に、犯罪被害者保護の各種制度に関しても考察していく予定である。授業に臨むに当たっては毎回、教育研究支援システムに掲載するレジュメ等を読了しておいてもらうことになる(所要時間30分程度)。
授業の到達目標  刑事政策の全体構造を理解し、実践的な活用へとつなげていくことを目指す。
授業計画
1:
第1回/オリエンテーション、刑事政策論総論(1)
刑事政策の意義
2:
第2回/刑事政策論総論(2)
刑事政策の主体・客体・方法
3:
第3回/刑罰制度総論
刑罰の本質・機能・種類
4:
第4回/死刑
死刑制度の仕組み、死刑存廃論
5:
第5回/自由刑(1)
自由刑の単一化
6:
第6回/自由刑(2)
不定期刑
7:
第7回/財産刑(1)
金銭刑(罰金・科料)の現状と課題
8:
第8回/財産刑(2)
没収と追徴
9:
第9回/保安処分
刑罰と保安処分の関係、わが国の保安処分的制度
10:
第10回/犯罪者処遇の意義
「処遇」とは何か、犯罪者処遇モデルの変遷
11:
第11回/司法的処遇
猶予制度(微罪処分、起訴猶予、執行猶予)、刑の量定
12:
第12回/施設内処遇
被収容者の法的地位、矯正処遇(作業、改善指導、教科指導)
13:
第13回/社会内処遇
仮釈放、保護観察、更生緊急保護、恩赦
14:
第14回/犯罪被害者保護
刑事司法システムにおける犯罪被害者保護制度
15:
第15回/学期末試験
学期末試験の実施とその解説
教科書  特になし。
参考文献  石川正興=小野正博=山口昭夫編『確認刑事政策・犯罪学用語250〔第2版〕』(成文堂、2010年)。
 法務省法務総合研究所編『平成30年版 犯罪白書』(2019年)。
 他の参考文献は、授業の際に紹介する。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 100% 学期末に試験を実施する。授業の内容についての理解度を評価する。
備考・関連URL  秋学期開講科目の「少年法」も受講することが望ましい。

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