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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院法務研究科
科目名
医事法II

担当教員 甲斐 克則
学期曜日時限 春学期  木4時限
科目区分 共通選択科目(展開・先端科目):先端・展開系 / WS福祉・労働法務 配当年次 3年以上 単位数 2
使用教室 27-205 キャンパス 早稲田
科目キー 4701010080 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWG653L
大分野名称 法学
中分野名称 新領域法学
小分野名称 医事法
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/01/05 14:16:53

授業概要

 ポストゲノム社会における医療と法に関する刑事法的側面に焦点を当てて、医事刑法の基礎理論から具体的諸問題まで掘り下げて検討を行う。今や法曹は、医事法と必然的に関わらざるをえない状況が増えている。医科学的センスが要請されているのである。法科大学院で、その基本的センスを磨いておくことは、将来、必ずや法曹として仕事をする際に助けとなるであろう。

授業の到達目標  法曹として直面する医事法上の諸問題、特に刑事法的側面について基礎的理解力と応用力を修得することを目標とする。
事前・事後学習の内容 事前にTKCにアップしたレジュメと資料に目を通しておくこと。
授業計画 第1回 医療と刑法の関わり―医事法の基本原理と問題の諸相
第2回 治療行為と刑法
第3回 臨床研究・臨床試験における被験者保護と刑法的課題
第4回 医療事故と刑法
第5回 医療安全・薬害と刑法
第6回 安楽死・自殺幇助と刑法
第7回 尊厳死(人工延命措置の差し控え・中止)と刑法
第8回 小児医療と刑法
第9回 人体の利用と刑法
第10回 臓器移植と刑法
第11回 生殖医療と刑法
第12回 人工妊娠中絶と刑法
第13回 医療情報・遺伝情報の利活用と刑法
第14回 再生医療と刑法
第15回 精神科医療と刑法
教科書 甲斐克則=手嶋豊編『医事法判例百選(第2版)』(有斐閣)

甲斐克則編『ブリッジブック医事法(第2版)』(2018・信山社)を手元において受講することを勧める。
参考文献 甲斐克則『安楽死と刑法』(2003・成文堂)、同『尊厳死と刑法』(2004・成文堂)、同『被験者保護と刑法』(2005・成文堂)、同『生殖医療と刑法』(2010・成文堂)、同『医療事故と刑法』(2012・成文堂)、同『臓器移植と刑法』(2016・成文堂)、同『終末期医療と刑法』(2017・成文堂)、同編『医事法講座第1巻~第8巻』(2009~2017・信山社)

なお、医療問題を専門とする法曹を目指す諸君には、甲斐克則編集代表『医事法辞典』(2018・信山社)を勧める。
読みやすいものとして、甲斐克則『講演録:医事法学へのまなざし―生命倫理とのコラボレーション』(2018・信山社)を勧める。

成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 80% 与えられた課題について説得的かつ論理的な論証ができているか。引用文献・参考文献・引用判例の正確な表示ができているか。
平常点評価: 20% 授業に積極的に参加しているか。無断欠席・遅刻は減点する。
備考・関連URL 生命科学と法、医事法Ⅰ(ただし3年次秋学期)を併せて履修するとよい。

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