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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院法務研究科
科目名
刑法入門演習(甲斐)

担当教員 甲斐 克則/菊地 一樹
学期曜日時限 秋学期  木3時限
科目区分 共通選択科目:その他 配当年次 1・2年のみ 単位数 2
使用教室 27-205 キャンパス 早稲田
科目キー 4701010700 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード LAWC410S
大分野名称 法学
中分野名称 刑事法
小分野名称 刑法
レベル 総仕上げ 授業形態 演習/ゼミ

シラバス情報

最終更新日時:2019/01/05 14:41:03

副題 法学未修者のための刑法判例読解
授業概要

法学未修者のための重要刑法判例読解を目的とする特別演習である。春学期に刑法総論を勉強したもののなお不安が残る学生や、もう少し判例をじっくり学びたい学生のために、刑法各論(場合によっては一部は総論)の重要判例をピックアップして、事実の理解の仕方、判例の論理と具体的妥当性を導くための処理の仕方を討論形式で学ぶ。参加者に過度な負担とならないよう、担当者が質問を準備して討論を進めていく。参加者は、事前に刑集掲載の判例を読んで参加すること。なお、取り上げる判例の順序は、変更の可能性がある。

 

なお、書く力を身につけるため、ポイント理解のための簡潔なレポートを1回程度課す。

授業の到達目標 秋学期の刑法Ⅱ(各論)は2単位しかないため、予習・復習では学修に不安が残る法学未修者の学生に、重要判例をじっくり読んで問題点を明確に把握し、判例を通じた勉強方法を身につけさせることを目標とする。
事前・事後学習の内容 予習・復習をしっかりやること。
授業計画
1:
第1回
オリエンテーション(本講義の目的と概要) / 本講義の目的と概要について説明します。
2:
第2回

傷害の意義(最決平成24・1・30刑集66巻1号36頁)

3:
第3回
名誉毀損罪における真実性の誤信(最決平成22・3・15刑集64巻2号1頁)
4:
第4回
窃盗罪における占有の意義(最決平成16・8・25刑集58巻6号515頁)
5:
第5回

事後強盗罪の成否(最版平成16・12・10刑集58巻9号1047頁)

6:
第6回
詐欺罪と財産上の損害(最判平成26・3・28刑集68巻3号582頁、最決平成26・3・28刑集68巻3号646頁)
7:
第7回
クレジットカードの不正使用(最決平成16・2・9刑集58巻2号89頁)
8:
第8回
任務違背行為の意義i(最決平成21・11・9刑集63巻9号1117頁)
9:
第9回
放火罪における公共危険の認識(最判昭和60・3・28刑集39巻2号75頁)
10:
第10回
文書偽造罪と資格の冒用(最決平成15・10・6刑集57巻9号987頁)
11:
第11回
賄賂罪における「職務に関し」の意義(最決平成22・9・7刑集64巻6号865頁)
12:
第12回

犯人の死亡と犯人隠避罪(最決平成18・3・27刑集60巻3号382頁)

13:
第13回
自招侵害と正当防衛の成否(札幌高判平成17・8・18高刑集58巻3号40頁)
14:
第14回
承継的共犯(最決平成24・11・6刑集66巻11号1281頁)
15:
第15回
共犯関係の解消・共犯からの離脱(最決平成21・6・30刑集63巻5号475頁)
教科書 甲斐克則編『刑法実践演習』(法律文化社・2015年)
参考文献 山口厚・佐伯仁志編『刑法判例百選Ⅱ第7版[]』(有斐閣・2014年)
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 40% ポイント理解のための簡潔なレポート1回程度を評価する。
平常点評価: 60% 質疑応答に積極的に参加する姿勢を評価の対象とする。
備考・関連URL 参加者は、事前に刑集掲載の判例を読んで参加すること。

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