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シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 大学院会計研究科
科目名
株主価値創造理論とIR ※授業時間:19:00-20:30

※授業時間:19:00-20:30

担当教員 柳 良平
学期曜日時限 春学期  月6-7
科目区分 実務・応用科目(全般) 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 11-901(指導室) キャンパス 早稲田
科目キー 4801003106 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ACCX624L
大分野名称 会計学
中分野名称 会計学
小分野名称 管理会計
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2017/02/27 18:46:33

授業概要

 株主価値創造とIRの理論と実践につき、ケースを多用しながらマーケットの中心に位置する最新の知見を述べる。本講義では、管理会計を発展させて株主価値会計および独自の財務戦略マップを提案するが、具体的には、IRの意義、最適資本構成と株主還元、脱予算経営と業績予想、コーポレート・ガバナンス、企業の社会貢献CSR(ESG)、IFRSの資本市場への影響等の重要な項目につき、日系企業の現状、およびに外国人投資家の実際のコメントを対比させながら、当該財務戦略マップを15回 の授業で完成していく。その中で、欧米の学術論文とIRの現場での実践を紹介しながら、受講者各自のリサーチや意見と双方向の議論を結合させ、企業価値向上のための政策を提言していく。また東証・経産省諮問委員(伊藤レポート執筆者)としてのアベノミクスの市場改革や現役CFOとしての財務の実務の知見も披露することで現場の最前線を体験してもらう。受講者には、 関連するテーマについてのリサーチペーパー作成や、IRシミュレーションゲーム(全員参加のIR模擬プレゼンと質疑応答)を課すことで理論習得と実践力向上を企図する。

授業の到達目標  受講者には、指定教科書の反復熟読、リサーチペーパー作成や、IR模擬プレゼンを通して、ファイナンス理論・管理会計の知見に加え、具体的な知識と現場力を習得していただく。本講座によって企業と株主の関係が理解でき、 CSR(ESG) も意識した持続的な企業価値の向上への道筋を把握して、なおかつ有効なプレゼンができるようになることを企図する。そして、管理会計の枠を広げて、株主価値会計を提案し、企業価値向上とその鍵となるIRにつき、将来、企業のマネジメントに的確にアドバイスできるような会計・財務の専門家(外部会計士、内部会計士)としての高度で実践的な能力と自信を身につけていただく。

事前・事後学習の内容  受講者は事前に必ずテキスト(柳良平、2015年、『ROE革命の財務戦略』、中央経済社)を最低1章分熟読することを求めます。毎回の予習は40分をメドとします。また事後は授業内容(ノート)の確認、該当するテキスト記載部分の再読を求めます。毎回の復習は40分をメドとします。

授業計画
1:
第1回 財務戦略マップの概要と会計・財務の専門家(オリエンテーション)

財務戦略マップの概要と会計・財務の専門家(オリエンテーション)

2:
第2回 資本市場とコーポレート・ガバナンス・IR・CSR(ESG)の論点「会社は誰のものか」

資本市場とコーポレート・ガバナンス・IRCSRESG)の論点「会社は誰のものか」

3:
第3回 IFRSと日本企業のガバナンスの論点

IFRSと日本企業のガバナンスの論点

4:
第4回 脱予算経営と業績予想開示のあり方

脱予算経営と業績予想開示のあり方

5:
第5回 外国人投資家と日本企業の現金の価値

外国人投資家と日本企業の現金の価値

6:
第6回 アベノミクスのROE革命

アベノミクスのROE革命

7:
第7回 企業価値創造の代理変数としてのエクイティ・スプレッド

企業価値創造の代理変数としてのエクイティ・スプレッド

8:
第8回 企業価値評価(Valuation)の基本

企業価値評価(Valuation)の基本

9:
第9回 企業価値評価の応用理論とintrinsic Value

企業価値評価の応用理論とintrinsic Value

10:
第10回 資本支出予算と投資採択基準(100のハードルレート)
資本支出予算と投資採択基準(100のハードルレート)
11:
第11回 株主還元のあり方とDOE(最適配当政策)

株主還元のあり方とDOE(最適配当政策)

12:
第12回 IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(1)

IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(1)

13:
第13回 IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(2)

IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(2)

14:
第14回 IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(3)

IRシミュレーション(全員参加型ロールプレイ)(3)

15:
第15回 
企業の社会貢献CSR(ESG)と企業価値創造のためのモデル提言(まとめ)

 

教科書  柳良平、2015年、『ROE革命の財務戦略』、中央経済社。
参考文献  柳良平編著、2017年予定、『高付加価値経営への転換(仮題)』、中央経済社
 西川郁生編著、2016年、『財務会計リテラシー』、日本経済新聞出版社 
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 試験は行わない
レポート: 40% 課題は、第1回の授業で提示。講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価
平常点評価: 20% 出席および講義中の発言を重視
その他: 40% 対象企業を選択してIRプレゼンと質疑応答を行う。そのパフォーマンスを評価
備考・関連URL

講師の都合でシラバスの変更の可能性有り。
休講の際は、補講に加えレポート等追加課題を与えることがある。
全員参加で模擬IRプレゼンと質疑応答を行う。
最終授業で全体に対するフィードバックを行う。

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