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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 大学院創造理工学研究科
科目名
技術経営論

担当教員 近野 泰/中川 隆之
学期曜日時限 秋クォーター  木7時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室   キャンパス 西早稲田(旧大久保)
科目キー 5201061011 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード MGTX68ZL
大分野名称 経営工学
中分野名称 経営工学
小分野名称 事業経営(含技術経営,経済性工学)
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2017/01/23 14:02:50

授業概要 不確実な環境の中で、既存事業のみに固執する企業は衰退する。新しい環境に適応したイノベーションを行えるかどうかが企業の盛衰を左右するといっても過言ではない。イノベーションをいかに生み出し企業の価値向上に結びつけていく上で技術経営の重要性が増加している。本講義では、技術経営の全体像を体系的を講義することを目的として、技術経営論のいくつかの重要概念を毎回取り上げ、具体的な事例を紹介しつつ、授業を進める。
授業の到達目標 ・技術経営の全体像を理解していること
・技術経営の重要概念/方法論を理解していること
・個別企業においての技術経営上の課題について、自分の言葉でレポートできること。
授業計画

第1回 技術経営論の概観の説明(担当 中川)
【目的】今後8回にわたって説明する技術経営の全体像と、今後の論点を説明する
【授業内容骨子】
-経営とは何か?この中で技術/イノベーションの重要性について言及
-CEOとCTOの役割分担/共通する事項の整理

第2回 自社の事業ドメインをどのように設定するか?(担当 中川)
【目的】外部環境が大きく変化する中で、自社の強みをどのようにとらえ、全社としての方向性をどのように設定するかを説明する
【授業内容骨子】
-経営から見た戦略論の基礎的な話をする(Mポータ、バーニー、アンゾフ)
-自社の強みの考え方/戦う土俵の設定の方法(ビジョン設定、技術展開構想)

第3回 技術マーケティング(担当 中川)
【目的】B2B分野を中心として新規領域において、事業機会を設定するかの方法論を説明
【授業内容骨子】
-既存営業と技術マーケティングの違い
-どのように顧客の潜在的な課題を獲得してくるか
-開発すべきテーマの優先順位づけをどのように行うべきか


第4回 イノベーション論(担当 近野)
【目的】イノベーションとは何かを理解してもらう
【授業内容骨子】
-シーズプッシュ型の開発がうまく機能しなくなった背景説明
  顧客のニーズと自社のシーズを組み合わせの進め方
-ドラッカー等のイノベーション論ついて説明
  ・ドラッカーのイノベーション論
  ・コアコンピタンス経営(ゲイリー・ハメル、プラハラード)
-製品開発を成功させるMTP(マーケッター、技術トランスレータ、プロモータ)の役割分担について説明"


第5回 ソリューション創案に向けた技術マネジメント(担当 近野)
【目的】マーケティングで得られた顧客の課題に対して、どのようにして自社のシーズを組み合わせた提案を行うか?
【授業内容骨子】
-現状における事業開発マネジメントの課題
-MTP活動の導入の意味合い
-技術のナレッジマネジメント
-知恵を結集する仕組み(フロントローディング/DR)

第6回 技術開発を促進する仕掛け(担当 近野)
【目的】技術開発を促進する上での研究開発/技術の経営から見た見える化をどのように行うか?
【授業内容骨子】
-なぜ企業は衰退するのか?
-経営から見た技術開発の捉え方
-オープンイノベーション論/自前開発の考え方
 ・表の技術/裏の技術の評価の仕方
 ・事業開発のPDCAマネジメント

第7回 新製品/新技術をキャッシュに結び付ける事業企画(担当 中川)
【目的】新製品/新技術を用いて、試作品を完成した後、事業として育成していく上での事業企画マネジメントの重要性と、経営として留意するポイントを説明する
【授業内容骨子】
-なぜ、新製品を開発できても利益に結び付かないか?
-“事業”とはなにか?
-“技術経営”の視点からの事業企画の在り方
-CEOとCTOの役割

第8回 まとめ(担当 中川)
【目的】
-7回目までの授業内容の要点のおさらい
-クラスディスカッション

教科書 利用せず
参考文献 授業ごとに紹介
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 10% ・講義で説明した方法論について理解しているか?
・自分なりの問題認識で、論理的な整合性をもってレポートできているか?
平常点評価: 90% ・授業への参加姿勢
・講義中のディスカッションに積極的に参加しているか?

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