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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 大学院経営管理研究科
科目名
財務会計(夜間主)

担当教員 小宮山 賢
学期曜日時限 春クォーター  木6-7
科目区分 必修コア科目 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 11-902(馬蹄形) キャンパス 早稲田
科目キー 5700100014 科目クラスコード 11
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ACCX611L
大分野名称 会計学
中分野名称 会計学
小分野名称 財務会計
レベル 修士レベル 授業形態 講義

シラバス情報

最終更新日時:2019/02/20 16:22:20

授業概要

<Learning Objectives>
会計基準や、事業のパフォーマンスや実行可能性の評価方法を理解・活用できる。

Criterion
1. 事業活動のための基本的な会計ルールを理解し、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作成するための基本的な知識を理解している。
2. 財務諸表から得られる情報(財務構造、営業利益の主要な源泉、財務表上の各項目の比重および各項目の数値の変化など)に基づき、企業業績を分析する基本的な方法を理解している。


なお本科目では、Ethics, Responsibility, Sustainabilityのキーワードにおいて
「会計不正と財務報告」について扱っています。


 本講義は、財務会計の初学者を対象に、企業の財務諸表の内容の理解・分析に入口として必要となる財務会計の基本原理の知識の習得を目的とします。最初に会計の意義、損益計算書と貸借対照表の見方、複式簿記の仕組みについて説明し、さらに、会計基準設定の現状(国際財務報告基準の動向を含む)、会計制度の概要について説明する。2001年頃に行われた会計ビッグバンと呼ばれる会計制度改革により会計のルールが複雑化しているため、会計ルールの基本的知識を得ることが財務諸表の理解に不可欠であり、企業の活動内容(販売、設備投資、資金調達、資金運用等)から見た財務会計の関連領域について、これらの会計基準の概要(計算例を含む)を説明していく。

 

簿記を学んだことのない者は、簿記のプロセスと発想の理解が財務会計の理解には早道であり、初級のテキスト(例えば、簿記講義2級 商業簿記、中央経済社、700円)を購入し、簿記のわからない部分を参照できるようにしておくことを強く推奨する。(なお、商業簿記3級は、会社形態でない個人商店を前提としていますので注意すること。)

 

なお、この講義では、「財務分析」や「経営分析」と題する講義科目の対象となるようなケースを広範に取り扱うことは予定していない。ただし、講義中に数回予定している提出課題の中で実際の財務諸表の読み方も取り上げる予定である。

  

本講義の内容は、あくまで財務会計の基本原理にとどまり、法律学でいえば、例えば「XX法入門」に相当するものである。ケースや実際の有価証券報告書の分析等を含んでいないため、さらに、そのようなより深い会計の知識を得たい者は、応用財務会計(夜間主春学期後半)の履修を推奨する。

 

 

授業の到達目標 (1)財務会計の基本原理、会計基準設定の現状、会計制度の概要を学ぶ。
(2)経営者としての意思決定が財務諸表にどのように表れるかを理解すること。
(3)企業決算や会計時事に関する新聞報道の内容を正確に理解し,解釈できるようにすること。
授業計画

1回:イントロダクション-財務会計とは

2回:貸借対照表と損益計算書の見方

3回:複式簿記と財務諸表(1)

第4回 複式簿記と財務諸表(2),課題1

第5回:開示制度-金融商品取引法と会社法

第6回:資産評価の基本原則、課題2

第7回:損益計算の基本原則

第8回:財務分析の基本

第9回:企業集団と財務報告-連結とキャッシュフロー計算書、課題3

第10回:販売活動の見方-収益の認識と売上債権の評価

11回:設備投資活動の見方-有形固定資産と無形固定資産

12回:資金調達活動の見方-新株発行と有利子負債、課題4

13回:資金運用活動の見方-金融資産

第14回:その他のトピックス(「会計不正と財務報告」を予定)

15回:期末試験

教科書 桜井久勝・須田一幸著「財務会計入門(第12版)」(有斐閣、2018年、1800円)
ほぼ毎年改訂が行われているので、最新の版であることに注意。
授業前に同書の関連部分を通読しておくこと。
講義中に計算を行うことがあるので、電卓を持参すること。

なお、簿記を学んだことのない者は、初級のテキスト(例えば、簿記講義2級 商業簿記、中央経済社、700円)を購入し、簿記のわからない部分を参照できるようにしておくことを強く推奨する。

前半の簿記の仕組みの基礎が理解できないと、後半の財務会計の理論の理解が難しくなるため、この簿記の基礎部分を根気強くかつ十分に復習すること。



参考文献 伊藤邦雄著「新・現代会計入門第3版」(日本経済新聞社、2018年、3500円)なお、開講時に別途指示する場合がある。
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 50% 第15回の授業中に試験を実施し、理解度の確認をします。
レポート: 25% 講義期間中に、3-4回の小レポート(または小テスト)の提出を求める予定です。
平常点評価: 25% 出席状況及び授業への参加状況を評価します。
その他: 0% 特になし
備考・関連URL
講義動画
講義動画名
講義紹介

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