cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2012年度 開講箇所 オープン教育センター
科目名
震災復興のまちづくり(JA共済寄附講座)

担当教員 早田 宰/加藤 基樹/阿部 俊彦/沼田 真一
学期曜日時限 通年  水3時限
科目区分 講義 配当年次 1年以上 単位数 4
使用教室 16-706 キャンパス 早稲田
科目キー 9A00000383 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 指定なし
  コース・コード ZZZZZZZZ
大分野名称 指定なし
中分野名称 指定なし
小分野名称 指定なし
レベル 指定なし 授業形態 指定なし
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2012/11/30 18:03:24

副題 気仙沼復興塾(かつお×ベジ・プロジェクト)
授業概要  2011 年東日本大震災・大津波で三陸沿岸地域は大きなダメージを受けました。宮城県気仙沼市は震災後、港町、食料生産地として、農林水産業の復興に取り組んでいます。震災後2年目の本年2012 年は、水産加工、港湾、社会システムの復興が課題です。三陸の復活を強く地域の外へ、とくに首都圏へアピールするためには、安心で付加価値の高い農水産品を流通できることが課題です。その検討の第一歩として、通称「気仙沼復興塾(かつお×ベジ・プロジェクト)」を開催します。希望の灯、復興のシンボルである「かつお」の魅力を、野菜とコラボレーションでさらに引き出す可能生について議論します。
 テーマは「東北の新たな食の流通文化を創造しよう」です。受講生と気仙沼関係者の共同で実行委員会を組み、学習会を経て復興の課題を明らかにし、魅力づくり、観光、まちづくりへつながる政策を学生が提案をします。生産をとりまくグローバル産業化を踏まえ、新たな流通文化、スローな社会のしくみをデザインすることが最終ゴールです。水産加工や野菜の魅力を熟知した各界の専門家に協力お願いし、専門家の知恵と消費地東京の生活者や若者の声を反映させながら、次世代の食文化の可能性を拓く講座とします。また、講義とあわあせてイベント「かつお×江戸野菜祭り」を秋に東京で実施することにします。

授業の到達目標 「共感」からの被災地・東京のつながり・助け合い・協働
「シンボル」と「人々の関わり」の理解
食を通じた農林水産の復興、地域再生、交流人口拡大の理解
プロジェクトのシナリオ・立ち上げについて理解する
再生プロジェクトを提案する
授業計画
1:
第1回(4/11) 【早田】科目の進め方・寄附講座について
科目の進め方、実習、ゲスト講義、 JA共済の寄附講座について
2:
第2回(4/18) 【早田】世界の都市再生について、ケーススタディ1
再生概念について(物的再生、シンボルの再生、幸福像の再生)
3:
第3回(4/25) 【早田】世界の都市再生について、ケーススタディ2
再生レジーム、被災地と支援の協働の関係づくり
4:
第4回(5/9) 【加藤】都市再生と農業
農業について
5:
第5回(5/16) 【加藤】都市再生と漁業
水産業について
6:
第6回(5/18-/20) 【早田・沼田・加藤】気仙沼復興塾(実習1)①社会システム
気仙沼復興塾の狙い-かつお×ベジ=復興交流圏と流通文化のイノベーション-
7:
第7回(5/18-/20) 【沼田】気仙沼復興塾(実習1)②文化
気仙沼とスローフード運動 ゲストスピーカー 菅原昭彦(スローフード気仙沼・男山)
                           山内宏泰(リアスアーク美術館)
8:
第8回(5/18-/20) 【沼田】気仙沼復興塾(実習1)③加工
気仙沼漁港・水産業復興の現状と課題 ゲストスピーカー  佐藤亮輔 (気仙沼漁協組合)
9:
第9回(5/18-/20) 【沼田】気仙沼復興塾(実習1)④流通
仲買いの現状と課題 ゲストスピーカー 岩渕光男(株フジミツ岩商)
10:
第10回(5/18-/20) 【沼田】気仙沼復興塾(実習1)⑤販促
水産加工の現状と課題 ゲストスピーカー 斉藤孝志(マルチュウ斉藤商店)+畠山幹司(気仙沼市)
11:
第11回(5/30) 【阿部】復興交流圏の計画1(各地の事例)
江戸野菜について ゲストスピーカー 大竹道茂(江戸東京・伝統野菜研究会)
12:
第12回(6/6) 【阿部】復興交流圏の計画2(気仙沼の可能性)
食文化からの気仙沼復興 ゲストスピーカー 三國清三(オテル・ド・ミクニ)
13:
第13回(6/13) 【阿部】復興交流圏の計画3(気仙沼×東京の交流)
商店街からの取り組み ゲストスピーカー 桜井一郎(早稲田大学周辺商店連合会)
14:
第14回(6/20) 【阿部】復興交流圏の計画4(気仙沼×東京の交流)
風景を食す 内湾地区の観光まちづくり
15:
第15回(6/27) 【早田】復興交流圏の計画5(気仙沼×東京の交流)
交流イベントの社会実験の検討
16:
第16回(7/4)【早田】復興交流圏の計画6(気仙沼×東京の交流)
復興課題の中間整理
17:
第17回(9/18-/20) 【早田・沼田・加藤】気仙沼復興塾(実習2)
現地調査のポイント
18:
第18回(9/18-/20) 【早田・沼田・加藤】気仙沼復興塾(実習2)
戻りかつおについて ゲストスピーカー 安藤竜司(磯屋水産)
19:
第19回(9/18-/20) 【早田・沼田・加藤】気仙沼復興塾(実習2)
戻りかつおについて ゲストスピーカー 吉田一史(まるけい)
20:
第20回(9/18-/20) 【早田・沼田・加藤】気仙沼復興塾(実習2)
気仙沼の水産関係、復興関係者、高校生、学生の意見交換会
21:
第21回(10/3) 【谷岡】よいプレゼンテーションのために
プレゼンテーションの技法を学ぶ  ゲストスピーカー(谷岡功一)
22:
第23回(10/17) 【早田】プレゼンテーション1
学生アイデアの協議
23:
第23回(10/24) 【早田】プレゼンテーション2
学生アイデアの協議
24:
第24回(11/7) 【早田】プレゼンテーション3
学生のアイデア中間発表
25:
第25回(11/14)【早田】プレゼンテーション4
学生アイデアの協議
26:
第26回(11/21)【早田】プレゼンテーション5
学生のアイデア発表プレゼンテーション
27:
第27回(11/28) 【早田】プレゼンテーション6
気仙沼との意見交換会(ネット接続を予定)
28:
第28回(12/5)  【早田】まとめの講義
講義の到達点と課題
29:
第29回(12/12)  予備
(サブゼミ)気仙沼への活動報告準備
30:
第30回(12/19)  予備
(サブゼミ)気仙沼への活動報告準備
教科書 山下東子『魚の経済学』日本評論社, 2009
若林良和『カツオの産業と文化』成山堂, 2004
参考文献 かつおフォーラムin気仙沼 報告書, 2010
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0% なし
レポート: 50% 提案の構想力、説得力、発表の方法
平常点評価: 50% 共感力、コミュニケーション、フィールド調査の積極性、ゲストの指導の咀嚼、社会実験の実施、そこから得られた知見の整理
その他: 0% なし
備考・関連URL 現地での実習(2回)に必要な経費として、約10,000円。
履修生の協力で、「かつお&江戸野菜祭り」を社会実験でおこなう予定である(9月17日予定)。その期間前後の日程で集中活動をおこなうことを了解されたい。
なお、2012年は国際協同組合年であり、本講座は国際協同組合年(IYC)全国実行委員会より後援を受けている。

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2018.All rights reserved.

read