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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
身近な化学への招待(導入)β

担当教員 大江 親臣/石原 浩二
学期曜日時限 夏クォーター  木4時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 6-401 キャンパス 早稲田
科目キー 9S08030016 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード CHMC102P
大分野名称 化学
中分野名称 化学共通
小分野名称 化学共通
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 実践/フィールドワーク/インターンシップ/ボランティア
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2017/04/11 11:44:08

授業概要  われわれの日常生活には数多くの物質が引き起こす現象や事柄を利用したものがあふれている。これらに利用されている現象や事柄の内容は書籍などで学ぶことができる。しかしながら、これらを再現する実験を行っても実験条件(温度、湿度、溶液の濃度など)により少し違ったように観測されることがある。大きく見れば同じ現象や事柄であっても細かな違いが存在する。
 本講義ではこれらの現象や事柄を、各自が実際に簡単な実験を行い観察することで、書籍などに書かれてある理論(理屈やしくみ)と実際の実験結果との共通点・相違点を実感し学ぶ。

授業の到達目標  受験のための知識を中心とした暗記する化学を脱却して、科学本来のなぜ?どうして?から始まり、考え、理解する「思考する化学」の素養を身につけることを目標とする。9テーマ(項目)の実験を予定しているが、理解度は各実験テーマごとに違っていて構わない。この講義を通して、理論(理屈やしくみ)と実際に行った実験結果との共通点・相違点を実感し、行った実験で観察した現象や事柄がより深く理解できるよう学んでいって欲しい。
事前・事後学習の内容  各学生諸君の現時点での知識や理解度によって予習復習の時間は異なる。実験実習の安全上、次回行う実験の「概要」、「器具」、「試薬」と「操作」について、予習として最低限10分程度はテキストの該当箇所に目を通すこと。余力があれば参考文献などで下調べを行うこと(下に示す1の内容)。受講にあたっては以下のような態度を奨励する。

1.次回行う実験の予習を行う(テキストや参考文献を読むだけでよい)
2.実験を行って、得られた結果や分った事柄をまとめる(レポート)
3.実験終了後、共通する現象や事柄を調べてみる(今後のために)

 とにかく肩肘を張らずに受講してほしい。
授業計画
1:
第1回/第8回(6月15日):ガイダンス・実験「水の流れを曲げる」
ガイダンス(本講義の概要と評価方法などの説明)を受け、水分子の電気的な極性に関連する実験を行う。

2:
第2回/第8回(6月22日):実験「減圧下での沸騰、加熱せずに沸騰する水」
蒸気圧と沸騰に関連する実験を行う。

3:
第3回/第8回(6月29日):実験「紙おむつの秘密」
高吸水性樹脂(紙おむつなど)の性質に関連する実験を行う。

4:
第4回/第8回(7月6日):実験「過飽和」「粘質物中の水素結合」
結晶の析出に関連する実験と物質中に存在する水素結合の性質(粘性)に関連する実験を行う。

5:
第5回/第8回(7月13日):実験「固形燃料」「カルメ焼き」
キセロゲルと呼ばれる骨格を持った2つの物質、「固形燃料」と「カルメ焼き」を作製する。

6:
第6回/第8回(7月20日):実験「果物電池」「燃料電池」
いくつかの「果物電池」と簡単な「燃料電池」を作製する。


7:
第7回/第8回(7月27日):まとめ(講義)
これまでの実験に関連した話題や実験の背景に関連するしくみなどの講義を受け、まとめる。

8:
第8回/第8回(8月3日):レポート提出
これまでの未提出レポートや最終レポートの提出を行う。

※上記は予定である。実験テーマ(項目)は準備の都合により順序の入れ替え、変更を行う場合がある。
教科書  身近な化学への招待(導入) 指導書:グローバルエデュケーションセンター 自然科学部門化学実験室編

※ 第1回目の授業時に配布する。店頭販売はしていないので注意すること。
参考文献 1.左巻健男 編著、ブルーバックス「新しい高校化学の教科書」、講談社 (2006).
2.数研出版編集部 編、「新課程改訂版 フォトサイエンス 化学図録-視覚でとらえる」、数研出版 (2013).
3.浜島書店編集部 編、「ニューステージ 新化学図表」、浜島書店 (2011).
4.実教出版編集部 編、「増補新訂版 サイエンスビュー 化学総合資料」、実教出版 (2014).
5.渡辺正、北條博彦 共著、大人のための科学「高校で教わりたかった化学」、日本評論社 (2008).
6.日本化学会 編、「化学ってそういうこと!」、化学同人 (2003).
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 50% 通常レポート(4通)、評価小レポート(1通)、最終レポート(1通)の3種類のレポートを予定している 。
平常点評価: 50% 講義や実験への参加回数。遅刻は減点の対象となる。15分以上の遅刻(実験の操作説明終了後)は欠席扱いとする。
備考・関連URL  第1回目に本講義で行う実験のテキストを配布し、ガイダンスを行う。続けて簡単な実験テーマ(項目)を行う。以後ほぼ毎回実験を行い、行った実験についての簡単なレポートの提出を課する。
本講義は「身近な化学への招待(導入)α」の講義の進め方と同様であるが、実験内容は異なる。

○安全管理上、受講者数は40名を上限とする。
○40名を超えた申し込みに対しては抽選により決定するが、「単位取得のみを目的とする学生」や「実験のみを行い、実験結果について考える姿勢のない学生」は受講しないこと。
○実験実習を中心とするので、7割以上の出席と7割以上のレポート提出が必要である(提出困難な学生は受講しないこと)。
[正当な理由(就職活動などは不可)がある場合は直接相談のこと].

 この講義は自分自身で理解度を上げていく努力が重要である。無茶は禁物であるができる範囲で積極的に取り組んでほしい。

※ この科目は、基幹・創造・先進理工学部学生および教育学部理学科学生は履修できません。
※ 商学部「化学探究A」の単位修得者および既登録者、2015年度までのグローバルエデュケーションセンター「身近な化学への招待(導入)」の単位修得者は登録することができません。また、「化学探究A」と本科目を同時に申請した場合、いずれか一方の科目はエラーとなり登録されません。

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