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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
国際開発援助 理論と実践

担当教員 岩井 雪乃/兵藤 智佳/黒田 一雄
学期曜日時限 春学期  木2時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室 15-203 キャンパス 早稲田
科目キー 9S09010069 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード INTB132L
大分野名称 国際関係論
中分野名称 国際公共政策
小分野名称 開発研究
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2017/05/10 09:25:18

授業概要 近年、学生の国際協力に対する関心は高く、具体的に将来の職業として国際協力業務を志す者も多い。本授業では、独立行政法人国際協力機構(JICA)、国連機関、NGO、開発コンサルタント企業等の国際協力に携わる多様な組織の職員を招聘し、国際協力の実務に関する講義を提供する。授業形態は、講師による講義形式であり、各授業の後半に質疑の時間をもうけることで学生からのフィードバックを得る。各講師には、平和構築、保健医療、教育、環境、ジェンダー、人間の安全保障等など国際開発の諸分野について、主として「社会構造的な観点」から講義いただく予定である。さらに教員が、開発援助の実務において、各講師の業務がどこに位置するかを示すことで、開発援助業務の全体像を提示したい。

なお、本授業は、グローバルエデュケーション(GEC)センターの全学共通副専攻「社会貢献とボランティア」のコア科目、「グローバル・スタディーズ」の選択科目であり、その他の選択科目と合わせて受講することで各副専攻に関するより深い理解を得ることが期待される。

授業の到達目標 (1)学部での専門的な知識や理論と国際協力の実際的な実務との有機的な関連を理解する。
(2)多様な国際協力分野における課題の所在をグローバル化における「社会構造的な視点」から理解する。
(3)実務家の経験を直接聞くことで、将来の実務において有用な知識、望ましい経験の蓄積等、各分野で必要とされる人物像についての具体的なイメージを描く。
事前・事後学習の内容 【事後学習】
毎回の講義の「問い」を作成し、その疑問をもった理由を簡潔に記述し、Course N@viに提出する。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション/開発援助入門

講義の目的と概要について説明。

国際開発とは何か。開発援助/支援とは。

2:
第2回 国連の仕事を知る①
国際機関からゲスト講師を迎えての講義。
3:
第3回 国連の仕事を知る②
国際機関からゲスト講師を迎えての講義。
4:
第4回 NGO/NPOと社会貢献

TABLE FOR TWO - 20円で世界をつなぐ仕事

国内外をつなげて途上国の社会課題解決を目指すNPO職員からの講義。

5:
第5回 NGO/NPOと国際協力
(認定)特定非営利活動法人:シェア=国際保健協力市民の会
国際保健NGOとは?“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動とは。
6:
第6回 パラリンピックと国際協力
パラリンピアンに密着したドキュメンタリーを制作するWOWWOWとパラスポーツ(パラリンピック競技を含むすべての障がい者スポーツ)を普及させるプロジェクトを推進する東京都のゲストを講師に迎えての講義。
7:
第7回 開発コンサルタントの新しい世界

開発コンサルタントとは何か。開発コンサルタントの仕事の現場。

開発コンサルタントからの講義

8:
第8回 学生による国際協力
早稲田大学の学生ボランティア団体による活動の紹介から、学生ボランティアの限界と可能性を考える。
9:
第9回 企業による途上国ビジネスと国際協力

THE BODY SHOP からゲストを招き、環境保護と途上国支援を目的としたビジネスの実践を学ぶ。

フェアトレードと企業

10:
第10回 政府機関(JICA)の仕事を知る①

国際協力機構(JICA)の仕事を知る。若手職員をゲスト講師に迎えての講義。

11:
第11回 政府機関の仕事を知る②
政府関係機関と国際開発。政府関係機関の職員をゲスト講師に迎えての講義
12:
第12回 政府を動かすアドボカシーNGO

国内はもちろん国際会議において政府に対して働きかけるアドボカシーや政策提言をするNGOの活動を紹介。

13:
第13回 国際開発とは

開発教育と理論。

研究者の役割と国際開発。

14:
第14回 国際協力とキャリアビルディング

履修者自身の将来の生き方と国際協力の関連性を考える。

15:
第15回 まとめ
講義全体をふりかえり、学びのポイントを確認する。
参考文献  西川潤(2000)『人間のための経済学』岩波書店
 西垣昭・下村恭民・辻一人(2003)『開発援助の経済学(第三版)』有斐閣
 内海成治編(2005)『国際協力論を学ぶ人のために』世界思想
 勝間靖編(2012)『テキスト国際開発論~貧困をなくすミレニアム開発目標へのアプローチ』ミネルヴァ書房
 岩井雪乃・兵藤智佳・西尾雄志(2010)『世界をちょっとでもよくしたい~早大生のボランティア物語~』早稲田大学出版部
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 74% 期末レポート
教員が適宜課題を提示する。国際協力に関連した諸課題について、構造的な視点から思考が深められているかを評価する。
平常点評価: 26% 毎回の授業の後にCourse N@viを用いて、講義についての「問い」を作成し、その疑問をもった理由を簡潔に記述する(2点×13回=26点)。

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