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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2015年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
西洋音楽史(グレゴリオ聖歌-ベートーヴェン) 02

担当教員 池原 舞
学期曜日時限 秋クォーター  木2時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 7-419 キャンパス 早稲田
科目キー 9S09010169 科目クラスコード 02
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ARTM131L
大分野名称 芸術/美術
中分野名称 音楽
小分野名称 歴史
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2015/03/09 19:40:44

授業概要  この授業は、中世から古典派までの西洋音楽における重要な出来事を辿り、その大まかな歴史を追うものである。広く浅くではなく、トピックを絞り、政治や宗教、音楽以外の諸芸術とも関連付けながら、一つの事象を深く掘り下げる。このクラスでは、西洋音楽のルーツといわれているグレゴリオ聖歌の誕生から、音楽家の立場が職人から芸術家へ変わっていった古典派までを対象とする。
 たとえば、音楽で情緒を表わすことができるのか? 芸術家とはどのような存在か? こうした問いを考えていく。
 授業では、CDを聴いたり、DVDを観たりする他、教員やプロフェッショナルな演奏家による実演も盛り込む。感性を開いて、鑑賞してもらいたい。また、毎回、授業内で、リアクション・ペーパーを書いてもらう。
 履修にあたって、特別な音楽的知識は要しない。西洋音楽に興味のある者、好奇心旺盛な者、志の高い者を歓迎する。
授業の到達目標 1. グレゴリオ聖歌から古典派までの西洋音楽史の流れを、政治や宗教、音楽以外の諸芸術と関連させて、辿る。
2. 感性を使って作品を捉える。
3. 授業で扱う作曲家のなかから興味のある作曲家を1人以上見つけ、その作曲家が作曲した楽曲について深く知る。あるいは、授業で扱う音楽的事象のなかから興味のあることがらを1つ以上見つけ、それについて深く知る。
授業計画
1:
第1回:グレゴリオ聖歌からポリフォニー音楽へ
西洋音楽のルーツといわれているグレゴリオ聖歌を聴く。そこに新しい旋律が加わりポリフォニー音楽(多声音楽)に発展していくプロセスを辿る。
※イントロダクションとアンケートの実施
2:
第2回:ルネサンス期の合唱曲
キリスト教の典礼であるミサの通常文に作曲されたミサ曲と、それに対抗して現れたルター派のコラールを、宗教改革の歴史とともに学ぶ。
3:
第3回:オペラの誕生
16世紀末、カメラータというグループによって最古のオペラが生み出される。以降、劇と音楽が一体化し、豊かな芸術表現として花開いていくさまを、C.モンテヴェルディの《オルフェオ》の鑑賞を通じて体感する。
4:
第4回:合奏協奏曲と独奏協奏曲
バロック時代の代表的なジャンルである協奏曲の特徴を、A.コレッリとAヴィヴァルディの作品から確認する。
5:
第5回:情緒論、調性格論
J.S.バッハの声楽曲を取り上げ、バロック時代に盛んに論じられた情緒論および調性格論について知る。
6:
第6回:ウィーン古典派と交響曲のルーツ
イタリア・オペラの序曲であるシンフォニアから、交響曲というジャンルへ移り変わっていった経緯を辿る。ウィーン古典派の交響曲に親しむ。
7:
第7回:弦楽四重奏曲、ピアノ協奏曲
私的にも公的にも演奏会が広まった18世紀、器楽曲が発展していく。J.ハイドンの弦楽四重奏曲とW.A.モーツァルトのピアノ協奏曲について学ぶ。
8:
第8回:「職人」から「芸術家」へ
音楽家の立場を「職人」から「芸術家」へ変えたのは、L.ベートーヴェンだった。ナポレオンの自由主義の時代における、音楽の在り方について考える。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 50% 掘り下げの深いレポートを高く評価する。なお、出席率が3分の2に満たない者のレポートは受け付けない。
平常点評価: 50% 出席率を重視する。
備考・関連URL 音を扱う授業なので、無駄な私語は慎むように。感嘆詞は大いに結構。

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