cheader

シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

main start

授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
食と経済 2

担当教員 弦間 正彦/蔦谷 栄一/林 正徳/平澤 明彦
学期曜日時限 夏クォーター  月3時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 14-102 キャンパス 早稲田
科目キー 9S09010257 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード ECNA162L
大分野名称 経済学
中分野名称 応用経済学
小分野名称 農業経済学・環境経済学・資源経済学
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 講義
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2017/04/11 11:44:08

授業概要

 社会構造の変化や国境を越えたグローバル化の動きは、食料経済の変化をもたらしてきている。我々の食生活を取り巻く経済・社会環境について、総合理解をはかる目的で、専門家である講師陣 (蔦谷栄一(農的社会デザイン研究所)、弦間正彦(社会科学総合学術院)、平澤明彦(農林中金総合研究所))が講義を担当する。まず、我が国の食料経済の変化を、食と農の乖離という視点から理解した上で、担い手と食の流通のあり方を検討する。さらに、主要国の食料・農業・農村に関する政策の変化から、我が国の食料・農業・農村政策に対する政策的含意の導入を試みる。

 我が国の食料経済を取り巻く環境は大きく変化してきており、これらの変化を国内の先進事例や主要国の対応を学ぶ中で考察することは、学部学生にとり重要な知的作業であり、この講義を履修する意義があると考える。なお、この講座は農林中央金庫、農林中金総合研究所からの寄附で開講している提携講座である。

授業の到達目標 日本の食料経済の現状と課題を理解した上で、国内の食料・農業・農村に関する政策の動きと、アジア諸国、欧米豪の食料経済の動きの中で把握し、日本における食生活が成り立つ要素、国際的な貿易の枠組み、食料・農業・農村に関する政策のあり方について、経済学の視点から理解をはかった上で議論ができる能力を身につける。
事前・事後学習の内容 事後に90分から120分の復習時間が必要となる。課題に関しては、エビデンスを持って議論をすることが重視されるので、先行研究のレビュー、データの分析などに十分に時間をとって取り組んでほしい。
授業計画
1:
第1回
蔦谷 日本農業の構造 -食と農の乖離-について講義する。
2:
第2回
蔦谷 農業生産・担い手 -水田文化圏の農業、関係性、循環の喪失-について講義する。
3:
第3回

蔦谷 流通・安全安心 -距離・時間の拡大-について講義する。課題:新たな方向性-資源大国日本-循環・関連性の回復と距離・時間の縮小- について講義する。

4:
第4回

蔦谷 弦間 食と農の乖離に至った理由と改善策について、国内外の先進的な取り組み事例も紹介しつつ、受講生も参加して考察を行う。

5:
第5回

平澤 先進国農政を巡る世界情勢の変化および米国農業政策の動向(2014年農業法とその実施状況、次期農業法へ向けた動き)について講義する。


6:
第6回

平澤 EU共通農業政策の改革動向について講義する。CAP改革の推移、2013年改革の実施状況や意義、次期改革へ向けた動きなど。


7:
第7回

平澤 スイスの農政改革について講義する。農政改革の展開と農業政策2014-2017年、次期農政18-21など。

8:
第8回

平澤 日本を含む各国農業政策の比較と規定要因について講義する。各国の政策や情勢変化への適応を規定する農業の基礎的条件、日本への示唆など。


教科書 指定しない
参考文献 必要に応じて、各講師が紹介する。また、さらに、必要に応じて資料を授業中に配布するか、コースナビ上で公開する。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 75% 各講師の出題する課題に関するレポート(合計2回、各回A42枚以内)の構成と考察内容を評価する。
平常点評価: 25% 出席点で、平常点を評価する。

ページの先頭へ戻る

Copyright © Media Network Center,Waseda University 2006-2017.All rights reserved.

read