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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2014年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
体験の言語化―世界と自分 07

担当教員 岩井 雪乃/島崎 裕子
学期曜日時限 冬クォーター  木2時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 26-402 キャンパス 早稲田
科目キー 9S09030031 科目クラスコード 07
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード  
大分野名称  
中分野名称  
小分野名称  
レベル   授業形態  
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2014/03/10 16:18:07

授業概要

 本科目では、あなたの体験を立ち止まってふりかえり(リフレクション、内省的考察)、今後の大学生活の充実につなげていくよう考察します。

履修対象とする学生は、ボランティア、インターン、アルバイト、サークルなど、何かしらの社会での体験をしてきた学生です。1日のゴミ拾い、3日間の企業でのインターン、1か月やった家庭教師のアルバイト、2年間つづけたサークルなど、長期から短期までどんな期間や内容でも幅広く対象とします。

 

その活動の中で、何かひっかかりを感じたことはありませんでしたか?

 体験を通じて考えたことを、あなたは言葉にして表現できますか?

 

授業では、活動の中で何かしら「ひっかかり」を感じたことに着目します。教員の指導の下で「なぜ、あなたはそう感じたのですか?」「なぜ、その人はそう言ったのですか?」といった問いかけを繰り返し、自分自身の体験と「社会の課題」とのつながりを考えます。

今は、自分の体験が社会の課題につながっているとは感じられないかもしれません。しかし実はあなたの体験は、政治・文化・国際関係・環境・教育・貧困・ジェンダーなど、さまざまな課題につながっている可能性が高いのです。

 このような「自分自身と社会の課題とのつながり」に気づくことは、あなたが世界とのつながりを感じる機会となります。さらには、学部で専門科目を学ぶときの問題意識やモチベーションにつながっていくことでしょう。

 

授業は、少人数による参加型で進めます。考察の過程にグループディスカッションを取り入れ、自分の考えたことを他の履修生にぶつけて議論しながらさらに深めます。そして最終的には、5分間のプレゼンテーションにして発表します。

この過程で養われる「自分の思考を言語化し、他者に伝える力」(コミュニケーション力)は、大学生活はもちろん、卒業後の社会生活の中でも役に立つことでしょう。

 

 前身科目である「ボランティア論―体験の言語化」の履修生からは、以下のような感想をもらっています。

「たくさんの人と話す機会があり、議論する力がついた」

「自分の言葉で伝えることに緊張していたけど、徐々にできるようになった」

「モヤモヤした気持ちを言葉にして相手に伝えられるようになった」

『どうして?』を日常でも積極的に問いかけるようになった」

「次に学びたいことが明確になった」

「この科目で培った力が就職活動で役立った」

 

 あなたの大学生活をより充実させるために、一度立ち止まって一緒に考えましょう。

 

【注意】科目「体験の言語化―世界と自分0108」は、同一内容の科目です。重複履修はできません。
授業の到達目標 (1)体験による自分の学びや成長を言語化できるようになる。
(2)体験の背後にある社会的な問題背景を構造的に理解する。
(3)体験や考察内容をわかりやすく伝える発表できるようになる。
(4)学部での専門科目の学習への動機づけが強くなる
授業計画
1:
第1回 参加型授業の心がまえと目標設定

科目の目的と内容を知る

受講生と教員を知る

過去の優秀発表事例を見ることでゴールのイメージを持つ
2:
第2回 個人の内面の振り返り① 「体験を思い出し、気持ちをふりかえる」

自分の活動を説明する

感情が動いた場面や出来事を思い出す

そのときの自分の気持ちを表現する
3:
第3回 個人の内面の振り返り② 「体験の意味づけをし、自分を表現する」

体験した自分の気持ちの多層性に気づく

自分が接した他者の気持ちを想像する

体験の意味を見出し、表現する
4:
第4回 社会課題の発見のための振り返り① 「自分と社会のつながりに気づく」

場面や出来事を図にして視覚化する。

場面や出来事に関連する人物の関係性に気づく

関係性をもとに場面や出来事をもたらす社会的な要因を探す
5:
第5回 社会課題の発見のための振り返り② 「つながりから問題意識を持つ」

見つけた社会的な要因から社会課題を見つける

多様な社会課題の可能性に関する視点を得る

課題の持つ問題性を考察する
6:
第6回 発表の構成をつくる

発表の論理と表現方法を考える

魅力的な発表について知る

論点を集約する
7:
第7回 グループでの発表とディスカッション

自分の発表をする

自分の発表を相対的に評価する

他者の発表を評価し、より考察を深めるために議論する
8:
第8回 グループでの発表とディスカッション

優秀な発表を共有することで自分の実践成果を振り返る

自分の位置取りを知る

科目の成果を共有する
参考文献 兵藤智佳・岩井雪乃・西尾雄志(2010)『世界をちょっとでもよくしたい』 早稲田大学出版部
加藤基樹(2011)『0泊3日の支援からの出発』 早稲田大学出版部
兵藤智佳(2013)『僕たちがみつけた道標』晶文社
成績評価方法
割合 評価基準
試験: 0% なし
レポート: 0% なし
平常点評価: 20% 出席、提出物など。
その他: 80% 口頭発表および発表構想シートにおけるふりかえりの考察の深さ、論理の明快さ、言語表現力、表現方法の豊かさ。
備考・関連URL

本科目は、副専攻「社会貢献とボランティア」のコア科目である。

科目「体験の言語化」シリーズは、「体験の言語化―世界と自分0108」を中心科目としている。

このほかに、体験の内容別の科目として「体験の言語化―フレッシュマンズ向け入学前の体験から0102」「体験の言語化―スポーツ体験から」「体験の言語化―インターンシップ体験から」がある。これら3科目は「世界と自分0108」のいずれかと重複履修することができる。また、これら3科目は、相互に重複履修が可能である。

 

【重複履修可能な組み合わせの例】

    世界と自分02+フレッシュマンズ01

    世界と自分01+フレッシュマンズ02+スポーツ

    インターン+スポーツ

など

 

【重複履修できない組み合わせの例】

× 世界と自分01+世界と自分02

× フレッシュマンズ01+フレッシュマンズ02

など

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