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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2014年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
体験の言語化―ボランティア体験から(文章作成)

担当教員 西尾 雄志/岩井 雪乃/兵藤 智佳/田村 正勝
学期曜日時限 秋クォーター  木5時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 11-802(演習室) キャンパス 早稲田
科目キー 9S09030035 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード  
大分野名称  
中分野名称  
小分野名称  
レベル   授業形態  
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2014/03/10 16:18:07

授業概要

ボランティア活動および社会貢献活動は、単に現場で良い活動をするだけでなく、それを多くの人に伝え、共感をもってもらい、支援の輪を広げていくことが不可欠である。その際、欠くことのできない能力は、伝える力である。本授業ではその伝える力をおもに文章作成能力の点から育成する。

具体的には、受講生の関心、活動分野に合わせて、3つの方向性での成果を目指す。1.活動の新聞掲載、2.ルポタージュの形での成果、3.自分史のかたちでのまとめ。

ちなみに、みずほ情報総研株式会社が行った「大学におけるグローバル人材育成のための指標調査」では次のように指摘されている。

「多様な学習機会から、学生がどのようなことを学び、どのような次の行動に繋がっていったのか、その成果についてフォローアップ調査の実施や学生自身の振り返りを促すなど、提供する学習機会の内容や方法等について改善していくことも求められる」。本講義では、ボランティア活動をした学生のその後の学びに焦点を当て、それを文章にする力を養う。

また、日本経団連が実施した「企業の求める人材像についてのアンケート結果」によると、企業が期待しているにもかかわらず、大学が力点をおいていない教育実践、つまり企業の期待と大学の取り組みの間でギャップが大きいものとして「チームで特定の問題を取り組む経験をさせる」ことと「理論に加えて、実社会とのつながりを意識した教育を行う」ことが指摘されている。

後者に関しては、学習の成果を新聞掲載、ルポタージュでの発表、全国規模の学生ボランティア集会(独立行政法人国立青少年教育振興機構主催、文部科学省後援『全国学生ボランティア交流集会』300名程度の学生参加)での発表などにつなげていくことを目標とするk(なお、発表の機会は変更の可能性もある)。

また受講生が多い場合は、取材チームを編成しルポタージュを作成し、完成度の高い作品に関しては、雑誌社等への売り込みを行うことで、実社会へのつながりをはかる。
授業の到達目標 1.単にボランティア活動をおこなうだけでなく、その活動を他の人に伝える能力を身につける。
2.伝えることを通して、自分の体験を振り返り、その社会的な視点から自分の活動を言語化する。
授業計画

0 オリエンテーション科目概要、合宿の案内

1 ボランティア体験を言語化する意義

10月12日~13日にかけて一泊二日の実習にて行なう。ゲストによる発表をうけて、表現の要点を学び、各グループに分けて、体験をシェアし、発表する。

2 社会、および企業で求められる能力としての文章表現

3 体験と言語―ノンフィクションの手法と振り返りの方法

4 執筆の手順―取材・構成・執筆の方法

5 【実践編】体験を記事にしてみる―プレスリリースの要点・ポイント

6 【実践編】体験を記事にしてみる―現役新聞記者による指導

7 【実践編】体験を記事にしてみる―文章作成

11月2日~3日にかけて一泊二日の実習にて行なう。缶詰めになって原稿を執筆する。受講生が多い場合は、グループワークを取り入れて実施する。

9 【実践編】記事の添削とプレスリリース―合宿での成果物をプレスリリースして結果を公表する

受講生の理解に応じて、内容は前後することがある。

※土日を利用して実習・集中授業を2回行う。

※集中授業は、国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市)にて行う予定である。
教科書 日下渉、西尾雄志、山口健一『学生ボランティア活動における親密圏の公共的機能』(仮)京都大学出版部(2014年刊行予定)。
田村正勝編著『ボランティア論―共生の理念と実践』ミネルヴァ書房。
野村進『調べる技術・書く技術』講談社現代新書。
佐野眞一『私の体験的ノンフィクション術』集英社新書。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 100% 1.単にボランティア活動をおこなうだけでなく、その活動を他の人に伝える能力を身につける。
2.伝えることを通して、自分の体験を振り返り、その社会的な視点から自分の活動を言語化する。
上二つの授業到達目標がどの程度達成されているかで評価する。

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