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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2016年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
JA共済寄附講座 東北復興のまちづくり-農からの地域創生-

担当教員 早田 宰/加藤 基樹
学期曜日時限 通年  水5時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 4
使用教室 3-304 キャンパス 早稲田
科目キー 9S09030041 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード GSSH108P
大分野名称 総合社会科学
中分野名称 都市
小分野名称 都市
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 実践/フィールドワーク/インターンシップ/ボランティア
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2016/03/02 19:27:52

副題 復興の<実感>と産地ブランドの<発掘>
授業概要
 東日本大震災から5年が経ちました。各地はまだ復興の途上にありますが、本講座では、新しい東北のまちづくりを<食>から考えたいと思います。キーワードは、復興の<実感>と産地ブランドの<発掘>です。
 受講者は数名でチームをつくり、岩手・宮城・福島の沿岸部のまちから任意に1カ所を選んで3回の現地フィールドワークを行います。そして、地域とその復興状況を実感した上で、「インタビュー」と「復興イベント」を行います。
 「インタビュー」は、現地フィールドワークの取材の中で、農(米・野菜、酪農、水産も含む)など生産者、地域コミュニティの復興、関係団体から、それらのつながりを考えて行います。各グループ5,6名の現地の方々に復興への思い・考えをインタビューし、年表、写真、図などを加えてまとめることで、「インタビュー集」を作成します。
 また「復興イベント」は、そのまちの特産食材を使った「東北キッチン」を秋に東京・早稲田で開催します。受講者は、近隣商店街の協力的な飲食店を探すことからはじめ、自分たちがフィールドワークの中で見つけた食材を売り込みつつ、有意義な、復興イベントを構想し、さらに、その結果を生産地にフィードバックします。(2015年度の様子については「東北キッチン at 早稲田」のFacebookページを参考にしてください)
 これらを行うために、合計3回のフィールドワークをおこないます(往復の交通は長距離バスを予定)。キーワードは、生産者の新たなチャレンジ、事業・雇用の創出、若者・女性の機会、地域コミュニティのつながり、豊かな自然環境の再生、農地の復旧、ブランド、地域性のある食材の支援、都市農村の交流・連携、食育、農畜産物の販売促進などです。地域によっては、住民や他大学と共同で意見交換やプレゼンテーションをおこなうことも企画したいと思います。各グループは同じ地域に3回行くことになるので、インタビューや食材の精査をより綿密に行えることでしょう。
 12月には「インタビュー集」に「東北キッチン」の様子・報告を添付する形でブックレットを作成します。1月の最終回には成果物を見ながら、各地区を比較しつつ東北の未来を意見交換とふりかえりをします。
授業の到達目標 ・都市農村の交流・連携による農・食の理解促進
・持続可能な地域コミュニティの理解を深める
・政策&計画コミュニケーションのスキルを高める
・地域再生のまちづくり、問題解決、計画力を提案する
・「共感」からのつながり・支え合い・協働
事前・事後学習の内容 ・都市・地域の災害からのレジリエンス(回復)について
・社会調査法、とくに質的調査法、インタビューの方法について
・現代農業について
・六次産業について
・農業協同組合の未来について
授業計画

第1回(4/6)

JA共済の寄附講座について、科目の進め方、東北沿岸部の一次生産品~2015年報告書を読む~

第2回(4/13)

地域再生のまちづくり(早田)

第3回(4/20)

チーム分けと分担地域確定

第4回(4/27)

農山漁村の現状-東北を中心に-(加藤)

第5回(5/11)

フィールドワーク①の企画作成(グループワーク)

第6回(5/18)

フィールドワーク①の企画検討→企画書提出(グループワーク)

第7回(5/25)

フィールドワーク①の企画と現地との調整状況の発表

●(6/1 休講)

第8回(6/8)

インタビューと現地調査(入門編)

第9回(6/15)

インタビューと現地調査(中級編)


●第10~12回(6/24(金)夜-6/27(月)朝)

フィールドワーク①(往復バス)


第13回(7/6)

インタビュー集の編集作業(グループワーク)

第14回(7/13)

インタビュー集の編集作業、フィールドワーク②の計画(グループワーク)

第15回(7/20)

インタビュー集とフィールドワーク②の企画提出・春学期ふりかえり


●第16~18回(8/29(月)夜-9/1(木)朝)

フィールドワーク②(往復バス)

●(9/28 休講)

第19回(10/5)

フィールドワーク②の成果発表、インタビュー集の編集作業

第20回(10/12)

インタビュー集の編集作業、東北キッチン企画作成(グループワーク)

第21回(10/19)

インタビュー集(改訂版)の提出、東北キッチン企画作成、フィールドワーク③の計画(グループワーク)

第22回(10/26)

東北キッチン企画作成、フィールドワーク③の計画(グループワーク)


●第23~25回(11/1(火)夜-11/4(金)朝) 

フィールドワーク③(往復バス)


第26回(11/9)

フィールドワーク(3回目)の成果発表、東北キッチンの調整

●(11/16 休講)

第27回(11/30)

東北キッチンの報告

第28回(12/7)

ブックレット編集作業

第29回(12/14)

ブックレット編集作業→原稿提出

●(12/21 休講)

第30回(1/11)

ふりかえり

教科書 早田宰・加藤基樹監修, 『JA共済寄附講座報告書2015 東北復興 農からの地域再生』(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター)※無償配布する
早田宰・加藤基樹・阿部俊彦・沼田真一『共に創る!まちの新しい未来』(早稲田大学出版部)
参考文献 適宜指示します。
成績評価方法 提出物 : 50% 提案の構想力、説得力
平常点評価: 50% 共感力、コミュニケーション、フィールド調査の積極性、
         ゲストの指導の咀嚼、社会実験の実施、そこから得られた知見の整理
備考・関連URL

現地までの交通費は、貸切長距離バスで3回とも無料です(ご寄附による)。

現地での宿泊費は、自己負担とします。3回で計3万円程度を予定。
2015年度の活動のようす(youtube)

全国JAへのリンク

http://www.zenchu-ja.or.jp/link


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