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シラバス詳細照会

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  • 講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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授業情報

開講年度 2017年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
ブータンから学ぶ国家開発と異文化理解 1

担当教員 平山 雄大
学期曜日時限 春クォーター  金5時限
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 1
使用教室 11-801(演習室) キャンパス 早稲田
科目キー 9S09030058 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード GENX104P
大分野名称 総合/学際
中分野名称 総合/学際
小分野名称 総合/学際
レベル 初級レベル(入門・導入) 授業形態 実践/フィールドワーク/インターンシップ/ボランティア
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2017/04/11 11:44:08

授業概要

※本科目は、登録の際に志望理由の記入が必要です。

 

 本科目(春クォーター・金5時限、1単位)は、「ブータンから学ぶ国家開発と異文化理解 2」(夏季集中+秋クォーター・金5時限、3単位)のための事前学習を目的としている。全8回の授業の中で、担当教員及びゲスト講師による講義を通した知識の習得と、各履修生の研究課題の設定を行う。また、8月の実習の内容を確定させる。

 実習先のブータン王国(Kingdom of Bhutan、以下ブータン)は、近代化を推進するうえで「国民総幸福(Gross National Happiness: GNH)の最大化」という独自の開発目標を掲げ、その主体性・独自性を保つ努力を怠らずに国づくりを行おうとしている国である。国の在り方/開発の在り方を問い直す「実験国家」として世界各国から注目される存在となっているが、当然のことながら近代化に伴う問題も数多く内包しており、あるべき姿を模索し大きく揺れ動いている。

 本科目を通して、履修生は研究課題を定め、自身の興味関心・問題意識及びブータンに対する理解を深めてから8月の実習に臨む。対となる科目「ブータンから学ぶ国家開発と異文化理解 2」は、2週間の実習と事後学習(全8回)から構成されている。実習では、各履修生が設定した研究課題に関連する諸機関の訪問、人々へのインタビュー等を通して研究を深化させると同時に、ブータンに根づく文化・価値観・生活様式等に触れ、異文化への自分なりの対峙の仕方を模索する。事後学習では、実習の振り返り、報告書作成、報告会(外部への発信)準備を行う。

授業の到達目標 1. 漠然とした興味関心・問題意識を、学術的な研究課題として組み立てまとめる力を養う。
2. 実習の企画・運営・実践を通して、チーム・ビルディング及びプロジェクト推進の方法を知る。
3. 他者とのコミュニケーションの実践を通して、異文化を理解する力を養う。
4. 体験的学習を通して自らを深くとらえ直し、将来の職業選択、生き方、夢の実現への一助とする。
事前・事後学習の内容  毎回の講義には、事前に提示された資料やウェブサイトを確認してから臨むことが求められる。
授業計画
1:
第1回 オリエンテーション①
授業の概要や到達目標を理解する。担当教員と履修生を知り、チーム内での役割分担を決める。
2:
第2回 オリエンテーション②
ブータンの気候・文化・価値観、都市と農村の暮らしぶり、実習中にお世話になる方々等について知る。また、実習までに必要な手続きや実習中に起こりうる緊急事態への対策等について理解する。
3:
第3回 講義①
ブータンに関する知識を習得する。
4:
第4回 講義②
ブータンに関する知識を習得する。
5:
第5回 研究課題の設定①
漠然とした興味関心・問題意識を、学術的な研究課題として組み立てる。
6:
第6回 研究課題の設定②
漠然とした興味関心・問題意識を、学術的な研究課題として組み立てる。
7:
第7回 実習の内容に関する話し合い①
各自の研究課題をもとに、8月のブータン実習の内容をつめる。
8:
第8回 実習の内容に関する話し合い②  
各自の研究課題をもとに、8月のブータン実習の内容をつめる。
教科書  指定しない。
参考文献  これら以外にも、履修生の興味関心に沿って随時参考文献を紹介する。

・今枝由郎(2013)『ブータン―変貌するヒマラヤの仏教王国― 新装増補版』大東出版社。
・上田晶子(2006)『ブータンにみる開発の概念―若者たちにとっての近代化と伝統文化―』明石書店。
・坂本龍太(2014)『ブータンの小さな診療所』ナカニシヤ出版。
・関健作写真・文(2013)『ブータンの笑顔―新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間―』径書房。
・『地球の歩き方』編集室編(2016)『地球の歩き方D31 ブータン 2016~2017年版』ダイヤモンド社。
・中尾佐助(2011)『秘境ブータン』岩波書店(岩波現代文庫)。
・西岡京治・里子(1998)『ブータン―神秘の王国―』NTT出版。
・根本かおる(2012)『ブータン―「幸福な国」の不都合な真実―』河出書房新社。
・平山修一(2005)『現代ブータンを知るための60章』明石書店。
・山本けいこ(2001)『ブータン―雷龍王国への扉―』明石書店。
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 20% 自身の研究課題に関して、深い考察がなされているかを評価する。
平常点評価: 80% 授業への積極性、チームの一員として主体的に行動できているかを総合的に評価する。
備考・関連URL

・実習科目のため、4月5日(水)に担当教員による面接を行う(於:26号館302教室)。履修希望者は、志望理由書に面接希望時間を明記すること。

・本科目は、「ブータンから学ぶ国家開発と異文化理解 2」(夏季集中+秋クォーター・金5時限)と併せて履修する必要がある。また、任意ではあるが「ブータン地域研究」(春クォーター・土3~4時限)を履修することが望ましい。

・ブータン実習は8月18日~31日を予定している。現地の情勢(特に天候及び道路状況)の変化によって、実習日程や内容を一部変更する可能性がある。

・実習費用として約30万円が必要となる(航空券代、宿泊費、食費、移動費、ビザ代、空港税等)。費用は履修人数、為替レート、原油価格の増減等により多少前後する。経済的負担・リスク管理の観点から、実習前に保証人と連名の誓約書を提出する必要がある。

・実習前の準備、実習後の振り返りや報告書作成等、負担が大きくなることが予想される。本気で本科目に向き合う、意欲ある学生の履修を期待する。

・本科目は平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の提供科目である。WAVOC提供科目では、講義・実習を通じて以下の4つの力(またはその一部)の育成を目指している。

 <1> 問題を社会の仕組みのなかに位置づける力

 <2> 想像し、共感する力

 <3> 企画・立案/運営・発信する力

 <4> 自分の生き方を他者との関わりの中で紡ぎ出す力

 本科目では、<1>を身につけることで<2>や<4>を養い、実習の企画・運営・実践を通して<3>を獲得することを目指している。

・本科目はグローバルエデュケーションセンター(GEC)の全学共通副専攻「社会貢献とボランティア」の選択科目である。その他のコア科目・選択科目と合わせて履修することで、副専攻に関するより深い理解を得ることが期待される。

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