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シラバス詳細照会

シラバス詳細照会

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授業情報

開講年度 2019年度 開講箇所 グローバルエデュケーションセンター
科目名
フィールド実習とメディア表象

担当教員 金 敬黙
学期曜日時限 冬クォーター  火5-6
科目区分 ユニバーシティ・スタディーズ科目 配当年次 1年以上 単位数 2
使用教室   キャンパス 早稲田
科目キー 9S09030079 科目クラスコード 01
授業で使用する言語 日本語
  コース・コード JOUX288P
大分野名称 ジャーナリズム
中分野名称 ジャーナリズム
小分野名称 その他
レベル 中級レベル(発展・応用) 授業形態 実践/フィールドワーク/インターンシップ/ボランティア
  オープン科目

シラバス情報

最終更新日時:2019/03/01 08:36:18

副題 日本で再発見するアジア
授業概要

 ジャーナリズムやメディア表現と関連して、特定の場所で問題を把握し「現場化」する。その上で、現場調査のプロセスを経て行動力、調査力、分析力、表現力を身につける。フィールド実習を行うためにも、教場での問題の設定、問い・仮説の設定能力、調査研究、表現力のトレーニング重ねていく「実習X演習」形式の融合的な授業形態である。

  したがって、教室での理論や基礎分析に加え、日本国内の現場に出かけ、フィールド調査を行い、現場で調べた素材をもとに表現を行う形で完結する。

  ジャーナリズムやメディアの世界を志望する人に欠かせない問題意識と洞察力、表現力を人文社会学の視点から取り組む。エスノグラフィー的な手法を用いての表現を活用する。ジャーナリストやメディア志望者だけではなく、実社会の様々な現場で活動することをイメージした授業である。 

授業の到達目標  現場の選び方、現場の歩き方、調査の仕方、情報収集や分析の仕方、表現の仕方に関する基礎的なトレーニングを身につける。質的調査を軸にしたフィールド調査の心得と技能を身につけ、最終的には、メディア表現として完成させることを目標とする。

 アジア研究、メディア研究、平和研究、文化研究の融合的なアプローチであり、日本国内でアジアを捉えなおす視点を育む。と同時に、共生と和解をメディア的な表現を通じて試みる。
 表現の基礎力・技術力を高めるために、エスノグラフィー・ルポルタージュの方法論を活用し、メディア表現として発表・公開する。
授業計画

第1回:エスノグラフィー・ルポルタージュとフィールド調査

オリエンテーションを通じて、本授業の進め方、計画を共有し、参加者間のメンバーシップを高める。

第2回:場所と現場、調査と研究

 場所と現場の違いは何か?調査と研究の違いは何か?報道と文芸の違いは何か?など、類似しているが異なる概念軸を脱構築することから、それぞれの問題意識と関心、対象となるフィールド候補地やアジェンダを確認・共有する。

第3回:フィールド調査の方法論

 長く現場にいれば良いだけでもない。よそ者として、調査者、取材者としてどのような姿勢と技能を身につける必要があるのかについて学ぶ。

例:アクションリサーチ、インタビュー、参与観察など

 

第4回:フィールド調査の方法論

前回の続き。 長く現場にいれば良いだけでもない。よそ者として、調査者、取材者としてどのような姿勢と技能を身につける必要があるのかについて学ぶ。

例:アクションリサーチ、インタビュー、参与観察など

 

 

第5回:メディア分析と予備調査の共有

 関連テーマやフィールドを素材としたメディアを共有しつつ、クリティカルな視点から考察する。参加者主体の発表と討論。

 フィールドワークに向けての事前オリエンテーション。

第6回:メディア分析と予備調査の共有

 前回の続き。 関連テーマやフィールドを素材としたメディアを共有しつつ、クリティカルな視点から考察する。参加者主体の発表と討論。

 フィールドワークに向けての事前オリエンテーション。

第7回:フィールド調査

 個人または小グループでフィールド調査を行う。

 

第8回:フィールド調査

 個人または小グループでフィールド調査を行う。

 

 

第9回:フィールド調査

 

 個人または小グループでフィールド調査を行う。そして、それをメンバー間で共有する。

 

10回:フィールド調査

 

 個人または小グループでフィールド調査を行う。そして、それをメンバー間で共有する。

 

11回:分析・補完

 

 フィールドワークで捉えた問題、集めた情報を分析し、表現するために構成する。エスノグラフィーの作成に入る。実際にSNSなどのメディアで発表し反応を観察する。

 

12回:分析・表現

 

 フィールドワークで捉えた問題、集めた情報を分析し、表現するために構成する。エスノグラフィーの作成に入る。実際にSNSなどのメディアで発表し反応を観察する。

 

13回:表現・発表

 

作成したエスノグラフィー・ルポルタージュを履修者・公開授業等で発表し共有する。ゲストを招聘し、コメントをいただく。

 

14回:表現・発表

 

 作成したエスノグラフィー・ルポルタージュを履修者・公開授業等で発表し共有する。ゲストを招聘し、コメントをいただく。

 

15回:レビュー

 

 授業のレビューと次のステップを履修者同士で確認する。

 

ゲスト講師(予定)

助川 哲也

作家・日本ペンクラブ理事。『あん』『多摩川物語』など多数の小説・ノンフィクション作品がある。

教科書 小田博志『エスノグラフィー入門』(春秋社)
金敬黙編『越境する平和学-アジアにおける共生と和解の模索』(法律文化社、2019年)
成績評価方法
割合 評価基準
レポート: 25%  ソーシャル・フィクションやルポ、エッセイ、エスノグラフィーであり、単なる大学のレポートではない。
 
平常点評価: 50%  教場での授業に加え、フィールドワークへの参加とグループ活動への参加。
その他: 25%  討論やフィールド調査などの準備、企画力など。

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